2018年12月
バンコクスワンナプーム国際空港にてキャセイパシフィック航空(CX)のラウンジを利用しましたので紹介します。
今回は、バンコク発→香港行きのCXビジネスクラス搭乗で当ラウンジを利用しました。
チェックインの際にスタッフがあらかじめプリントしクリアファイルに入れた地図を指し示してラウンジの場所を説明してくれます。もちろん説明でも分かるのですが、写真を撮った方がいちいち「あれ、右だったよな」なんて後で考えなくて済みます。一言断りを入れて携帯で撮影。
場所は出国審査場を出て右、EFGゲートに別れる交差点を再度右折しすぐにあるエスカレーターを1階下りてGゲート方向に少し歩いたところにあります。
他社のラウンジが大矢印で「コッチ!!」と主張しているのに対し-
キャセイはこの小さな矢印を見ないと分かりません。知らない人は「ラウンジの板は立ってるけど、入口はどこよ?」なんてなりそうです。
この板から次の板まで結構歩きます。
そして入口の板まで…。
そして入口 (の板) です。
中は横長なラウンジ配置になっていて、入って受付を済ませ左折するとキャセイおなじみ、ヌードルバーがあります。
ヌードルバーのメニューはこちら。
せっかくタイなのですからパッタイを頼もうかとも思いましたが、担々麺(ダンダンヌードル)と海老シュウマイの誘惑に負けます。
ちなみにここに限らずキャセイのヌードルバーのおばちゃんはオーダーを間違える傾向が高くあります。以前もそうですが、今回も頼んでいないワンタンヌードルを出され「これ違います」と突き返すことになりました。それ以外にも変化球があり、メインが合ってるのでテーブルまで持ってきたらサイドを間違えられてるのに気付き「ええ、もういいや」となったこともあります。もう惰性でやってる感ありますね。それとも日常が平凡すぎてヒマなのでお客の反応で楽しんでるんでしょうか…。
こちらの担々麺は香港のそれとは違ってスープが薄めで味付けも薄め。カウンターにある薬味で自分流にアレンジするタイプです。
そして入ってきた方向に戻り、今度は入口から右折してみます。
ラウンジ中央部に当たる所には軽食コーナーがあります。
そしてその先にはシーティングスペース。このパーテーション付きソファがお気に入りです。
そしてバーカウンター。
そしてビジネスセンターです。
そして一番奥に再度シーティングスペースがあります。
【総評】
さすがキャセイ、ご多分に洩れず素晴らしいラウンジに仕上がっています。残念ながらシャワーはありませんし、広さもそこまでありませんが、軽く食事するにも、ひと仕事こなすにも、ゆっくり時間を潰すにもマルチに使えるラウンジと言えます。アウトステーションでもこれだけ展開するキャセイは本当に凄いですね。
【他のキャセイのラウンジと比較する】
香港国際空港のラウンジレビューはこちら。
クアラルンプール国際空港のラウンジレビューはこちら。
バンコクスワンナプーム国際空港のラウンジレビューはこちら。
台湾桃園国際空港のラウンジレビューはこちら。
シンガポールチャンギ国際空港のラウンジレビューはこちら。