2018年3月
深圳宝安国際空港から車で40分程のところに位置する深センマリオットホテル南山(Shenzhen Marriott Hotel Nanshan)に宿泊しましたので紹介します。
【ホテルHP】
http://www.marriott.co.jp/hotels/travel/szxwt-shenzhen-marriott-hotel-nanshan/
【部屋タイプ】
デラックスシティービュー Deluxe City View 40㎡
デラックスハーバービュー Deluxe Harbor View 40㎡
エグゼクティブスタジオ Executive Studio 54㎡
エグゼクティブスイート Executive Suite 70㎡
シンセン ベイ スイート Shenzhen Bay Suite 160㎡
プレジデンシャルスイート Presidential Suite 250㎡
マリオットリワード・プラチナ会員特典のおかげでエグゼクティブスタジオへアップグレード頂きました。
今回頂いたのは、62階建ての60階、6018号室です。エレベーターの横がホテルレセプションのある37階から吹き抜けになっていて60階で天井止まりになっているため、61階は階すべてがプレジデンシャルスイートではないかと推測されます。その意味では60階は一般客室の最上階だと思われます(62階はジム・スパエリア)。

避難経路図によるとスイートが1部屋あり、3コーナーにスタジオがあるようです。今回はそのうちのひとつのスタジオを頂きました。

部屋に入るとまずクローゼット・バスルームがあります。

シンクが二つあるので2人利用の時には便利です。


自分はバスタブはほとんど使いませんが、疲れた1日の後に60階から深圳の街を眺めながらゆっくり浸かるのは最高でしょう。
バスアメニティはおなじみのTHANNです。

そしてベッドルームです。ほぼ2面を窓ガラスが占めていますので高層階ならではのパノラマビューが楽しめます。

ミニバーとコーヒーメーカーです。

翌朝の部屋からの眺めです。眼下には高層マンションやビルが林立していますが、さすがに60階からではずっと下に見えます。

そしてエグゼクティブラウンジについてです。

59階にあるエグゼクティブラウンジ入室基準はマリオットリワード・プラチナおよびゴールド会員です。
提供される無料サービスは朝食から始まり→アフタヌーンティー→カナッペ→カクテル→イブニングデザートと一日を通して至れり尽くせりです。本家のアメリカマリオットではこんなに豪華なサービスは全く期待できません。
最後に外観です。マリオットが入る建物(写真右)は高層ビルが多い深圳のなかでもひと際目立っています。

【料金】
数日前の予約で2泊3381.40元(1泊およそ28,700円)でした。
【総評】
中国の主要都市ということもありそれなりの値段しますが、ハード・ソフト共に非常にレベルの高いホテルと言えます。
もちろんこれら(高層階の広い部屋へのアップグレードや無料の朝食、ラウンジアクセスなど)はそのプラチナ会員特典のありがたさ所以でもありますが、東京で同等のステイ体験をするとなるとこの値段では難しいでしょう。
最近の中国のホスピタリティレベルの高さには目を見張るものがあります(客層は別ですが…)。
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