コンラッド北京【宿泊記】

2018年12月

北京首都国際空港から車で30分程のところに位置するコンラッド北京(Conrad Beijing)に宿泊しましたので紹介します。

 

【ホテルHP】

https://conradhotels3.hilton.com/en/hotels/china/conrad-beijing-BJSCICI/index.html

 

【部屋タイプ】

デラックスルーム Deluxe Room 46㎡

プレミアムルーム Premium Room 46㎡

グランドプレミアムルーム Grand Premium Room 58㎡

ジュニアスイート Junior Suite 86-106㎡

プレジデンシャルスイート Presidential Suite 338㎡

 

今回はヒルトンダイヤモンド会員特典としてデラックスルームからプレミアムルームへアップグレード頂けました。チェックインの際、部屋がどう違うのか聞きましたがいまいちよく分からず、HPの情報によるとプレミアムルームはデラックスと広さは一緒ですが高層階の部屋のようです。

 

避難経路図です。角部屋の広くなっている部屋がグランドプレミアムルームでしょうか。

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まず入るとウォークインクローゼットがあります。

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冷蔵庫・ミニバー周りです。

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デスク周りはこんな感じ。

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ベッドルームとバスルームの配置はコンラッド厦門と同様、テレビがある壁の両脇にバスルームへの入口がそれぞれある一周型になっています。

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シャワールームにはノズル型シャワーヘッドとは別に、上下左右に動く半フォレストシャワーがあります。これが天井についているタイプのフォレストシャワーより全然使い勝手が良く、どこのメーカーなのか気になりました。

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バスアメニティはコンラッドおなじみのShanghai Tangです。

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バスタブはシャワールームとは反対にあります。

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チェックインしたのが深夜だったため、既にターンダウンがされています。

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そしてソファー周りです。

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テーブルの上にはウェルカムギフトが置いてあります。

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もう晩いため、ラウンジ訪問は翌日にすることにして就寝します。

 

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そして翌朝です。

ヒルトンダイヤモンド会員特典の無料の朝食はエグゼクティブラウンジで取れますが、1階のレストラン「Chapter」でも頂けます。一泊なので、ラウンジではなくレストランで頂くことにします。

 

ここは壁一面が書架のようになっていてライブラリーを思わせる内装が印象的です。

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ビュッフェ形式の朝食の選択肢はそこまで多くはありませんが、小籠包など美味しい中国の朝食が楽しめました。

 

フィットネスセンターとプールは地下2階にあります。

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両施設とも決して広くはありませんが、必要十分な装備です。寒い北京の冬には欠かせません。

 

 

そして最上階の29階にあるエグゼクティブラウンジについてです。入室基準はヒルトンダイヤモンド会員そしてエグゼクティブフロアー宿泊客です。

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朝食は6時半から11時まで、アフタヌーンティーは15時から17時まで、そしてハッピーアワーが17時半から19時半までです。

ちなみにチェックインの際、普段のマリオットプラチナ特典の流れで「レイトチェックアウトを16時で」とお願いしてしまいました。ヒルトンはこの案内書にある通り基本14時が最大なのですが、16時でもオッケーしてもらえました。次からは気をつけます…。

 

ということで15時過ぎにチェックアウトのためラウンジを訪れてみました。チェックアウトを済ませたついでにアフタヌーンティーを頂くことにします。

ラウンジ全景はこんな感じ。北京らしからぬ晴天に恵まれました。

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アフタヌーンティーとしてサンドイッチにサラダ類、そしてマカロンやケーキなどのスイーツが用意してあります。

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ラウンジからは北京のマンション群が望め、团结湖公园という中国風庭園が下に見えます。天気の良いこのような日は、ちょっとしたNYのマンハッタンを思わせる眺めです。

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最後に外観です。

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【料金】

数日前予約の1泊で1,280元(およそ20,950円)でした。

 

【総評】

さすがヒルトンブランドの中では最上位の一つにあたるコンラッドです。ハード面では文句ありません。素晴らしいホテルで快適この上ありません。

アメニティ一つとってもしっかりしています。例えばスリッパ。いろんなホテルでスリッパを試してきましたが、ここのはふかふかでかなり気持ち良かったです。持ち帰ろうかとも考えましたが、物が増えるので止めました。

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ソフト面に関しては、スタッフも親切で丁寧ではありますが、他のホテルよりもやや事務的な感じは否めませんでした。やはり東京の人は冷たいと地方の人から言われるように、首都の都会人的な冷たさがあるのかもしれませんね。さほど気になるほどではありませんでした。

今回は深夜到着だったため行きそびれましたが、次回訪れる際は今もっとも北京で注目されている「三里屯」に繰り出したいですね。




【北京の他のホテルと比較する】

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