2018年12月
北京首都国際空港から車で45分程のところに位置するヒルトン北京王府井(Hilton Beijing Wangfujing)に宿泊しましたので紹介します。
【公式HP】
https://www3.hilton.com/en/hotels/china/hilton-beijing-wangfujing-BJSWFHI/index.html
【部屋タイプ】
ヒルトンデラックス Hilton Deluxe 50㎡
ヒルトンデラックスプラス Hilton Deluxe Plus 64㎡
イノベーションスイート Innovation Suite 58㎡
エグゼクティブライフスタイルスイート Executive Lifestyle Suite 71㎡
デラックススイート Deluxe Suite 92㎡
プレミアムスイート Premium Suite 107㎡
ペントハウス Penthouse 257㎡
さて、前回紹介しましたヒルトンホテル北京(レビューはこちら)に続き、今回は北京に3つあるヒルトンホテルの2軒目、ヒルトン王府井を試してみることにしました。
今回頂いたのは15階の1521号室。ヒルトンダイヤモンド会員特典としてライフスタイルスイートへアップグレード頂けました。
エレベーターを降りたところにある部屋案内表示。自分の部屋番号だけ反対方向を示していて、これは期待が高まります。
避難経路図です。
まず入るとウォークインクローゼットがあります。
奥に進むとバスルームまで抜けてしまえるので、ウォークインというよりウォークスルーです。
生花が無機質なクローゼットに彩りを添えています。
クローゼットから続くバスルームです。ベッドルームからもアクセスできるようになっています。
バスアメニティはヒルトンおなじみCrabtree & Evelynです。
そしてベッドルームです。
スイートだけあって広さは十分です。
部屋の片隅には扉付きの戸棚があり
開けると立派なミニバー・冷蔵庫になっています。
部屋の両角にはソファーがあります。
そして部屋の奥まった所には書斎風ワークスペースがあります。
そして16階にあるエグゼクティブラウンジについてです。詳細はこちら。
ラウンジ入室基準はエグゼクティブフロア宿泊客およびヒルトンダイヤモンド会員です。朝食は6時半から11時、アフタヌーンティーが15時から17時、オードブルアワーが18時から20時です。
今回は夕食は外で済ませ、朝食は早朝チェックアウトで利用しなかったため、様子だけ写真で紹介します。
最後にプール、そしてロビーの様子を。
【料金】
数日前予約の1泊で1,200元(およそ19,000円)でした。
【総評】
以前ステイしたヒルトン北京に比べると、ハード面ではこちらのほうがずっと素晴らしいですね。あちらもエグゼクティブタワーをオープンするなど改装に着手してはいますが、やはりあの古い本館が記憶に残ります。そして王府井というロケーションのため、観光・食事にも至極便利でこの2軒で比較するなら断然こちらです。
【北京の他のホテルと比較する】
ヒルトン北京のレビューはこちら。
コンラッド北京のレビューはこちら。
JWマリオット北京のレビューはこちら。