2021年11月
JR天王寺駅から徒歩数分の所に位置する大阪マリオット都ホテル(Osaka Marriott Miyako Hotel)に宿泊しましたので紹介します。
さて、今回は仕事で大阪へやってきました。とは言っても仕事自体は2時間程度で終わる短いものです。そのままとんぼ返りで東京に戻っても良いですが、せっかく来た大阪。ちょっとこちらのマリオットも試してみたいと思い、1泊することにしました。どこにするか迷いましたが、やはり大阪。初回はあべのハルカス入居のこちらでしょう。
【アクセス】
JR天王寺駅からのアクセス、関西空港・伊丹空港から、そして車でのアクセスは、公式HPに非常に分かりやすい紹介がありますので☟をご覧ください。
それではチェックインです。エレベーターで19階のロビーへ向かいます。ここへ上がるだけでも素晴らしい眺望が楽しめます。
と、レセプションへ向かおうとするとロビー担当の女性スタッフが近づいてきます。
「ご宿泊でございますか」「はい、そうです」
「お名前は…」「マイクあるふぁです」
「はっ、マイクあるふぁ様、お待ちしておりました!ラウンジでチェックイン頂けますのでご案内いたします。どうぞこちらへ!」
と、38階にあるクラブラウンジへアテンドしてくれます。
「アンバサダーのマイクあるふぁ様です!」
特段システム等で確認したわけでもないのに既にステータスまで把握していて、スムーズにラウンジスタッフへ引き継いでくれます。これは凄いですね。
今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダー特典としてコーナースイートへアップグレード頂きました。
カードキーを頂き、いざ席を立とうとするといつの間にか後ろには総支配人が来ていただいていて、名刺を添えてご挨拶頂きました。いや、アメリカでもこんな対応ありません。アンバサダーの一つ上の隠れ最上ランク「コバルト」だと「総支配人からのご挨拶」があるとかないとか。ここはかなり上級会員の接遇に力を入れているのを感じます。
もうこの時点で気分は最高ですが、それでは早速部屋を見てみましょう。
今回は48階の4823号室。南西方向のコーナースイートです。
まず入るとクローゼットがあります。引き戸を開けると、ラックが手前にあって奥に空間があります。あれ、なんでこんな設計なのかと思うとー
向こう側にもドアがあり、寝室からもアクセスできるようになってるんですね。つまり外から帰ってきた時はジャケットなどを掛けるだけ、出かける時は寝室から身支度にアクセス、と考えられたデザインです。
荷物置きの引き出しにはルームウェアやセイフティーボックスなど。
さらに奥へ進みます。
デスク周り。コンセントはユニバーサルタイプが装備されています。
空気清浄加湿器も。これはありがたし。
入口方向を振り返るとこの通り。姿鏡があり、お出かけ前の身だしなみチェックもばっちりです。
そしてバスルームへ。
歯ブラシなどの基本的なホテルアメニティに加えて、マーガレットジョセフィンの乾燥肌対策セット「ドライレスキューシリーズ」が置いてあります。
女性用はクレンジングからローション、クリームまで。
男性用は洗顔フォームから化粧水、乳液、整髪料のセット。
これは嬉しい配慮ですね。ホテルでここまで置いているところはあまりありません。
そしてバスアメニティはマリオットおなじみのTHANNです。
トイレはもちろんTOTOのウォッシュレット付き。
そしてバスルームです。バスタブはもちろん、しっかりとした洗い場も付いています。
バスソルトも2種類。
さて、ブラインドを開けて外を見てみましょう。
見てください、この大阪の街をはるか下に臨みながらのバスタブビュー。
素晴らしいですね。眺めが素晴らしすぎて、それ以上の言葉が出ません。
はい、こちらももうカーテン開けちゃいます。
凄い。。。。。
携帯のカメラでは画角が狭くて、全然臨場感が伝わりません。こちらのパノラマでご覧ください。
いやぁ。。。何ですか、この眺めは。大阪を一望するこの部屋。。。あべのハルカスの展望台が自室になってるんですから、これはとんでもない贅沢。
あまりの眺めの素晴らしさに部屋を紹介する気力が無くなってしまいました(笑)
ここからは手早く行きますが、まだまだ続きます。
ということで、次のページでは部屋からの夜の眺めとラウンジを紹介します。
海外のホテルの宿泊記を残されている方はよくいらっしゃいますが、(特にコスパの良い国々の)日本のホテルを紹介されているのを初めて拝見しました。やっぱり日本だよね、という言葉に安心しました。go toなんとかでかなりお安く泊まれるかも?次回始まったらこちらを目指します!
コメントありがとうございます。そうですね、少しお値段しますが、GoToの利用やGWなどの繁忙期直後の少し安くなる時期を見計らってぜひ行ってみて下さい。おススメです。マイクあるふぁ