2019年10月
ソウル仁川国際空港から車で45分ほどのところに位置するル・メリディアン ソウル(Le Meridien Seoul)に宿泊しましたので紹介します。
さて、今回はソウル常宿のJWマリオット東大門が満室ということで、会社指示でコートヤードを指定されましたが、同僚が「なんでダウングレードやねん」と反旗を翻し、幾多の攻防を繰り広げたのち予算で収まるこちらで決着となりました。
自分としてはもう「レビューさえできればどこでもオッケー」スタンスなので、同僚の加勢をすることもなく成り行きを見守るだけでした(笑)
ということで、今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダーエリート特典としてジュニアスイートへアップグレード頂きました。
それでは早速部屋です。
まず入るとトイレがあります。温水便座も付いていますがTOTO製ではありません。
反対側にはクローゼットがあります。
短い廊下の先にはリビングルームが見えます。
全面鏡は狭い廊下を広く見せる効果がありますね。
コーヒーメーカー。
ミニバーも充実しています。
冷蔵庫は引き出し式。
荷物置きスペースも広さが確保されていて、荷物が多くても困らなさそうです。
そしてバスルームです。
バスアメニティはルメリディアンおなじみの「MALIN+GOETZ」です。
そしてリビングルーム。
デスク詳細。
デスク脇には日本型コンセントやUSB、さらにHDMIと色々取り揃えてあります。
そしてソファー周り。
テーブルの上にはアンバサダー会員へのウエルカムギフトが置いてあります。ボトル1本もすごいですが、チーズプレートまで。そしてこのチーズが美味しいこと。
ペロリと平らげてしまいました。
そしてドアを隔てて奥にあるベッドルームです。
こちらにもデスク、そして電源・USB・HDMIが配置されています。
到着したのが夜遅かったため、すでにターンダウンがされています。
ベッドサイドにはミネラルウォーターとチョコレート。中にはチョコが2つありましたが、これも美味しかったです。
そして両ベッドサイドにも電源とUSBがあります。これでもか、というほど電源が用意されていて、充電には困らなさそうです(笑)
翌朝、カーテンを開けて気付きましたが窓は出窓になっていて、クッションで腰掛けられるようになっています。
さて、部屋の紹介は以上で14階にあるエグゼクティブラウンジについてです。
詳細はこちら。
ラウンジ入室基準はマリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上。曜日によって時間が変わりますが、朝食やアフタヌーンティー、ハッピーアワーなど一日を通してサービスがあります。
広さはそこまでありませんが、天井が高くそこまで窮屈には感じません。
ハッピーアワーの時間に同僚と利用しましたが、食事の選択肢そして質ともに申し分ありません。
そして朝食はこのような感じ。
卵はメニューからオーダーすることもできます。
最後にプールとフィットネスジムを。
【地図】
【料金】
数日前予約の2泊で798,600ウォン(1泊およそ36,400円)でした。
【総評】
ソウルの常宿はJWマリオット東大門のため、ほぼ他のソウル市内のマリオットを試す機会がありませんでしたが、良い意味でサプライズでした。ルメリディアンはランク的には下になりますが、非常にハードでもソフトでもレベルが高く快適に過ごすことができました。
スタッフに聞いたところ、以前はリッツカールトンとして営業していたとのこと。どおりでルメリディアンとは部屋の雰囲気が違うなと思っていました。
正直、常宿をJWからこちらに移しても良いかな、そう思えるほど良い一軒でした。
【こちらもチェック☟】
JWマリオット東大門のレビューはこちら。