2019年5月
バンコクスワンナプーム国際空港から車で30分程のところに位置するルネッサンス バンコク ラッチャプラソーン ホテル(Renaissance Bangkok Ratchaprasong Hotel)に宿泊しましたので紹介します。
【公式HP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/bkkbr-renaissance-bangkok-ratchaprasong-hotel/
【部屋タイプ】
デラックス Deluxe 38㎡
Rディスカバリー R Discovery 38㎡
スタジオスイート Studio Suite 46㎡
ルネッサンススイート Renaissance Suite 62㎡
エグゼクティブスイート Executive Suite 72㎡
ラーチャップルックスイート Ratchaplook Suite 226㎡
さて、今回の改元、新元号の令和を迎えるのはここバンコクとなりました。世間は10連休で多くの人が海外に繰り出すのでしょうが、自分は仕事と相成りました。
今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダーエリート特典としてスタジオスイートへアップグレード頂きました。
避難経路図です。このフロアに関しては建物の四隅がスタジオスイートになっているようですね。
まず入ると、クローゼットがあります。
そして冷蔵庫・ミニバーです。
中間には荷物置き場があります。
そしてバスルーム。
バスアメニティは「Tokyo Milk」です。
ちなみに向かいはオフィスビル。一見すると何も見えないようにみえますが、あちらからは丸見えなので、夜昼関わらず常時スクリーンは下げておきましょう。
そしてベッドルームです。
デスク周り。
そして奥にあるソファです。脇には銅鑼があります。バチもぶら下げてあり、軽く叩くときちんと音が鳴ります。うーん…。
この銅鑼、予感はしましたがやはりという結果です。翌日の午後、隣室に小さな子供を連れた家族がチェックインしてきましたが、案の定、子供がドンドンならして騒音問題発生です。運良く5分程で飽き、止みましたがそれ以上続いていたらクレーム入れるところでした。ホテルの部屋に鳴り物を置くのが良いアイデアでは無いのは素人の自分でも分かるのですが…。
最後に部屋の全景です。
それでは21階にあるエグゼクティブラウンジについてです。
詳細はこちら。
ラウンジ入室基準はマリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上。朝食は6時から10時半(週末は11時)、アフタヌーンティーが14時半から17時、ハッピーアワーが17時から20時、そして夕食が17時半から19時半です。
今回、昼夜は毎回外で済ませたため、朝食のみでお世話になりました。
洋・タイ広く取り揃えてありますが、タイ式チャーハンとフルーツが特に美味しかったです。
最後にフィットネスクラブとプールを。
【料金】
数日前予約の2泊で10,120THB(1泊およそ17,500円)でした。
【総評】
ホテルのすぐ前はBTSのチットロム駅で移動にも便利なロケーションです。
ホテルに関しても全体的に素晴らしく、ハードソフトともに良い滞在ができました。ベッドは硬めでしたがかなり寝心地が良く、ベッドの上でごろごろしているだけで眠りに落ちてしまうほどの心地よさでした。
また仕事柄、業務上必要なファイルをダウンロードすることが多く、同サイズのファイルをダウンロードするのに20‐30分掛かるものが5分で終了し、ネットのスピードは極めて速く、ホテルWi-Fiとしては最速の印象でした。
ただひとつだけ困ったのが、こちら。
カーテンの両端に遊びが無くどんなにしっかり閉めても隙間が出来、朝になると光が差し込み、強制的に起床させられます。どうしても長く眠りたい人はアイマスク持参をお勧めします。
【バンコクの他のホテルと比較する】
ミレニアムヒルトンバンコクのレビューはこちら。
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ダブルツリースクンビットのレビューはこちら。