2019年5月
ミュンヘン国際空港から車で45分程のところに位置するルメリディアンミュンヘン(Le Meridien Munich)に宿泊しましたので紹介します。
【公式HP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/mucmd-le-meridien-munich/
【部屋タイプ】
スーペリア Superior 28~34㎡
デラックスシック Deluxe Chic 28~34㎡
エグゼクティブ Executive 35~48㎡
ジュニアスイート Junior Suite 45㎡
デラックススイート Deluxe Suite 52㎡
1ベッドルームエグゼクティブスイート One Bedroom Executive Suite 60㎡
それでは避難経路図です。今回頂いたのは812号室。自室とその並びの部屋は他の部屋より広いのが分かります。
入るといきなりベッドルームという変わったつくりです。
クローゼットの中はヨーロッパスタンダードでスリッパなどのアメニティはありません。
欧州によくあることですが、フローリングなのにスリッパの用意が無く素足ってのが個人的には好きになれません。アジアステイ時に頂いてきた予備スリッパを出動させます。
テレビの下には冷蔵庫がありますが中は空っぽです。ミニバーは使いませんので問題ありませんが。
そしてバスルームです。
バスタブはありませんが自分は使わないので問題ありません。
ヨーロッパによくあることですがシャワーカーテンやドアが無く、外に水が漏れるタイプが多いなか、完全に閉まるシャワールームです。これはポイント高いですね。
なぜヨーロッパ人は水が飛び散り、バス周りがびしょびしょになることを気にしないのかいつも不思議なのですが。
バスアメニティはルメリディアンおなじみの「MALIN+GOETZ」です。ちなみに歯ブラシなどのアメニティはありません。ここらへんもヨーロッパスタンダードです。持参しましょう。
テーブルの上にはウエルカムギフトとカードがあります。
全ての滞在者に配っているのか、それともマリオットボンヴォイアンバサダー会員へのギフトか分かりませんが、クッキー数個がやる気なく袋に詰められています。
デスクの上には無料のミネラルウォーターが一本置いてあります。
部屋にはバルコニーがあり飛び石が見えます。
外に出られるのかと思ったら、換気のために上方部が開くだけでした。
夜、食事から帰ってくるとターンダウンが行われ、チョコレートがベッドの上に置いてありました。スリッパなど他の用意がなく、ただチョコレートひとつがぽつんと置かれているシュールな絵でした。
最後にロビーの様子を。
【料金】
一週間前予約の1泊で€239(およそ29,000円)でした。
【総評】
ミュンヘン中央駅からは道を渡ってすぐ、ロケーション的には至極便利なホテルです。ホテル自体は良くも悪くもヨーロッパ標準なホテルで、至れり尽くせりのアジアスタンダードに慣れていると色々手抜きに感じられますが、可もなく不可もなくといった感じです。