2019年5月
成都国際空港から車で30分程のところに位置するJWマリオットホテル成都(JW Marriott Hotel Chengdu)に宿泊しましたので紹介します。
【公式HP】
https://www.marriott.com/hotels/travel/ctumj-jw-marriott-hotel-chengdu/
【部屋タイプ】
デラックス Deluxe 42㎡
グランドデラックス Grand Deluxe 42㎡
プレミアスタジオ Premier Studio 62㎡
スイート Suite 82㎡
今回はマリオットボンヴォイアンバサダー会員特典としてスイートへアップグレード頂きました。面白いことに部屋タイプが4種類しかないのですね。プレジデンシャルスイートなどがないのもめずらしいです。
それでは避難経路図です。建物の四隅がスイートのようです。
入るとまずはリビングスペースがあります。
冷蔵庫・ミニバー周り。
テーブルの上にはウエルカムギフトとしてフルーツがあります。
リビング側にあるクローゼットです。記事書いている今気付きましたがこちらにはハンガーがありません。
そしてゲスト用レストルームです。
その奥にメインクローゼットがあります。こちらにはハンガー・スリッパがあります。
さらに奥に進むとバスルームとベッドルームがあります。窓の向こうは建設中のビルですが念のためスクリーンは下げておいた方がいいでしょう。
バスアメニティはJWおなじみのアロマセラピーアソシエイツです。
バスタブとは別にシャワーがあります。
そしてベッドルームです。
ベッドの上にはカードとタオルアートが拵えてありますが、パンダなのかウシなのかよく解りません(笑)
ベッドルーム全景。
そして28階にあるエグゼクティブラウンジについてです。
ラウンジ入室基準はマリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上。
無料の朝食は6時から10時半、アフタヌーンティーが15時から17時、ハッピーアワーが17時半から21時半、オードブルアワーが17時半から19時半です。
朝食はこのような感じです。
ヌードル・エッグバーでは麺類・卵料理をオーダーできます。
そしてアフタヌーンティーの時間にも訪れてみました。
最後にジムを。
【料金】
数日前予約の1泊で1,164元(およそ18,300円)でした。
【総評】
中国の地方都市はホテルレベルの高さに比して料金がかなり安いというのが素晴らしいところです。
フォーポイントなんかは300元台、シェラトンでも450元。日本円にすれば6,000円から7,000円。マリオット系列の値段とは思えません。コスパという面では文句なしです。
さて、ここからは好みの問題になりますが、部屋の内装はいわゆるJW系の落ち着いた感じではなく薄黄色な微妙な壁やカーテンの色チョイスで個人的には好きになれませんでした。プロパティとしてはまだ2年半で新しい部類に入りますがどうも、明るく綺麗でもなければ暗く落ち着きがある訳でもない…本当に微妙なデザインです。いわゆるプロのデザイナーではなく「大手ゼネコンの〇〇建設に丸投げしました」タイプなのでしょうか。
インテリアは個人の好みの問題ですが、コスパは素晴らしい、そんなプロパティです。