JWマリオットホテル重慶【宿泊記】

2019年5月

重慶江北国際空港から車で30分程のところに位置するJWマリオットホテル重慶(JW Marriott Hotel Chongqing)に宿泊しましたので紹介します。

 

【ホテルHP】

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/ckgjw-jw-marriott-hotel-chongqing

 

【部屋タイプ】

デラックスルーム Deluxe Room 47㎡

プレミアムルーム Premium Room 47㎡

エグゼクティブルーム Executive Room 47㎡

スタジオ Studio 71㎡

エグゼクティブスイート Executive Suite 94㎡

 

HPの部屋紹介写真に全て同じ写真を使っているため、47㎡の部屋3タイプの違いが分かりませんが、マリオットボンヴォイアンバサダー会員特典としてスタジオにアップグレード頂きました。

それでは避難経路図です。

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これを見ると少なくとも自分の部屋とその隣、そして左隣の大きめの部屋と反対側コーナーの最大の部屋、そして角部屋がさらに二つにそれ以外-ということでもっと部屋タイプがありそうな印象です。

 

まず入るとリビングルームがあります。天井が高いので視覚的なこともあると思いますが、リビングとしてはやや狭めです。

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部屋からは重慶の高層ビル群が見えます。

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テーブルの上にはアンバサダー会員へのウェルカムギフトが置いてあります。正直、フルーツが丸ごと幾つか置いてあるよりこちらのほうが助かります。

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冷蔵庫・ミニバー周り。

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荷物置きはリビングとベッドルームを隔てる壁にあります。

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そしてベッドルーム全景。

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クローゼットの中はスリッパや傘、ローブなどアジアスタンダードです。

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バスルームはバスタブとシャワーがシンクを隔てて別になっています。

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バスアメニティはJWおなじみのアロマセラピーアソシエイツです。

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ホテルの部屋でグラスを使うことはありませんが、こうやって色違いだったりすると結構嬉しくなります。全く個人的な気分の問題ですが。

 

トイレットペーパーの先にはJWの紋章が押印されています。結構な数のJWにステイしてきましたが初めて見ました。かなり凝っていますね。

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ベッドルームに戻って、デスク周りです。

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デスク上にはUSBやAC電源、HDMIやオーディオ出入力関係があります。

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USB電源はベッドサイドから少し離れたところにあります。

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最近はベッドでも充電しながらスマホができるようUSB給電はベッド横にマストな存在になっていますが、標準の75㎝ケーブルでは難しい距離です。自分はこんなとき用に1.5mも持ち歩いています(笑)

 

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さて、部屋の紹介はここまでで、28階にあるエグゼクティブラウンジについてです。ラウンジ入室条件はマリオットボンヴォイプラチナ会員以上かラウンジアクセス付きの宿泊プラン滞在者。

朝食は6時半から10時まで、夕方の軽食が17時半から19時半、ハッピーアワーは21時半までです。

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入口は結構豪華な装いです。

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中国らしさを出しつつも、安っぽいギラギラになっていないところがデザイナーの腕の良さです。

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チェックインしたのが22時頃でラウンジを訪れたのは23時近くになっていましたが、スタッフの臨機応変な対応でワイン一本を開けてくれました。こういうところが、スタッフにどれだけ自由裁量が与えられているかが分かるひと時です。

 

翌朝はここのラウンジで朝食も取れますが、せっかくなので1階のレストランで取ることにしました。

中国では朝食に麺を食べるのは普通なので必ずヌードルバーがありますが、いつも麺と具材がごちゃまぜで出てきます。しかしここはしっかり具材を上に載せるなど、細かいことにも注意を払っているのが分かります。

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オムレツ係は再教育が必要そうですが(笑)

 

最後にジムとプール、そして外観を。

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【料金】

数日前予約の1泊で875元(およそ13,900円)でした。

 

【総評】

JWの名にふさわしい素晴らしいステイでした。中国の地方都市でありながらかなり高いクオリティを維持しており、上海や北京でこの金額はあり得ないでしょう。

そしてラウンジのところでも述べましたが、ホテル内装も落ち着きある重厚な感じで、部屋へ向かうまでも期待感高まるデザインです。

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ラウンジのスタッフや朝食のヌードルシェフなど、細かいことに気がつく丁寧なサービスも高評価となり、次回も是非泊まりたい一軒です。




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