2018年8月
ニュージーランドのオークランド国際空港から車で30分程の市街に立地するシーベルオークランドヴァイアダクトハーバーホテル(The Sebel Auckland Viaduct Harbour Hotel)に宿泊しましたので紹介します。
【ホテルHP】
http://www.thesebelauckland.co.nz/
【部屋タイプ】
シティービュースタジオ City View Studio
シティービューワンベッドルームスイート City View One Bedroom Suite
マリーナビューワンベッドルームスイート Marina View One Bedroom Suite
マリーナデラックスワンベッドルームスイート Marina Deluxe One Bedroom Suite
エグゼクティブデラックスワンベッドルームスイート Executive Deluxe One Bedroom Suite
オークランドはニュージーランド最大の人口を抱える都市でありながらマリオットは空白地帯。SPGもフォーポイント by シェラトンが1軒あるのみです。そのフォーポイントも街中の栄えているハーバー地区からは歩いて距離があります。そのため今回はめったに利用する機会のないアコーホテルグループへお世話になることになりました。
避難経路図です。鏡のように反射する経路図は撮影泣かせでもありますが、緊急時に見づらくて安全面でもどうなのか少し気になります。
アコーグループの会員プログラムLe Clubでは平のクラッシックですのでアップグレードなどは期待できません。部屋は普通にシティービュースタジオを頂きました。
逆L字型の建物の内側(自分の部屋の反対側)がハーバービューの部屋です。残念ながら頂いた部屋は立体駐車場ビュー…。まあ、しょうがありません。
入るとまずバスルームがあります。
バスタブとは別にシャワールームがあります。
バスアメニティはオーストラリアのスキンケアブランド、APPELLES(アペレス)です。
そしてここの最大の特徴は、長期滞在もできるフルキッチンがある所です。必要な食器や調理具も揃えてあります。
そして洗濯機・乾燥機、洗濯洗剤も完備されています。
ベッドルームは広々としており、インテリアもモダンな感じで好感が持てます。
冒頭で、残念ながらハーバーとは反対側の駐車場ビューだと書きましたが、他のレビューサイトでも幾つか見られる「週末は夜遅くまでライブ音楽の音がうるさくて眠れない」ということは確かに経験しました。駐車場側でも小さいながら土曜の夜に音楽の音が遅くまで聞こえていました。ハーバー側だったら確かにうるさかったでしょう。ですので、結果オーライという感じです。
ホテルを出るとすぐハーバーに面しており、昔の海運倉庫をおしゃれなレストラン・ショップへ改装したワインヤードクォーター地区へは徒歩数分という便利さです。
天気の良い日に海風に当たりながらハーバーを散策するのは本当に気持ちいいですね。
【料金】
1週間前予約の3泊でNZ$649.74(1泊およそ15,600円)でした。
【総評】
ここのホテルの良さはその立地です。ハーバー地区そしてワインヤードクォーターにすぐ隣接しているということと、1~2ブロック反対側に歩くとお土産店などが立ち並ぶメインストリートがすぐで、観光や買い物に至極便利です。また、自室で洗濯・乾燥ができるということもプラスですね。
ホテル自体にラグジュアリー感はなく、いたって質素という感じですが、必要十分、立地で選ぶなら間違いなくここでしょう。