2018年9月
上海虹橋国際空港から車で30分程のところに立地するJWマリオットホテル上海長風公園(チャンフェンパーク)(JW Marriott Hotel Shanghai Changfeng Park)に宿泊しましたので紹介します。
【ホテルHP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/hotel-reviews/shacp-jw-marriott-hotel-shanghai-changfeng-park
【部屋タイプ】
デラックスルーム Deluxe Room 33㎡
デラックス・リバービュー Deluxe Riverview 41㎡
デラックス・パークビュー Deluxe Parkview 45㎡
エグゼクティブルーム Executive Room 33㎡
エグゼクティブ・パークビュー Executive Parkview 44㎡
エグゼクティブスイート Executive Suite 67㎡
プレジデンシャルスイート Presidential Suite 203㎡
上海での常宿はJWマリオットアットトゥモロースクエア(滞在記はこちら)ですが、今回は中心地から少し離れたこちらを試してみることにしました。
まずは位置関係を公式アプリで見てみましょう。
ピンが密集している辺りが上海中心部。左に虹橋国際空港、右に浦東国際空港が見えます。
こちらは常宿のJWトゥモロースクエア。
SPGと統合したため、現在マリオット系列は上海中心部に30軒以上ある超過密地帯。ピンが立ちすぎていてどれが何だか分かりません。しかし、一つのホテルグループでこれだけ展開しても供給過多にならない上海の経済規模に驚きます。ヒルトンやハイアット、インターコンチなどのメジャーどころだけでなく中国資本や中小規模、ローカル含めると相当な部屋供給数だと推測できます。
それでは部屋です。避難経路図によるとこの階ではスタンダードな大きさのようです。
入るとすぐにベッドルームという部屋のレイアウトです。
テーブルの上にはウェルカムギフトとカードが置いてあります。
カードにはきちんと名前が入っています。
デスクの上にも名前入りの封筒が置いてあります。
内容は31階にあるエグゼクティブラウンジの案内です。
ミニバー・冷蔵庫周りです。冷蔵庫の中にはペレグリノ、ペリエとエビアンが、そしてカウンター上にはフィジーウォーターが置いてあり、ミネラルウォーターの品揃えが充実しています。
チェックインしたのが夜だったため、すでにターンダウンサービスが行われています。
部屋全景です。
奥には扉を隔ててバスルームがあります。バスアメニティはJWお馴染みのアロマテラピーアソシエイツです。
そして31階にあるエグゼクティブラウンジです。入室基準や朝食・イブニングカクテルアワーなどの時間については、前出のデスク上の手紙をご覧下さい。
窓からは上海の象徴、外灘地区が遠くに見えます。
プールとジムもJWの期待を裏切らない充実した施設です。
最後に外観を。ホテルの名前にあるように、すぐ隣には長風公園という緑豊かな公園があります。
【料金】
数日前予約の2泊で2,870元(1泊およそ23,800円)でした。
【総評】
上海中心部からは距離があるため、観光やビジネスで中心部メインで動くにはタクシー移動が必要になる不便さがあります。ただ、虹橋国際空港からは近いため、前泊などであれば上海の喧騒から離れた静かな環境でゆっくりできる、文句なしのホテルでしょう。
【追記】
JWマリオット長風公園スイート宿泊記はこちら。
【上海の他のホテルと比較する】
JWマリオット上海トゥモロースクエアのレビューはこちら。
ルネッサンス上海豫園のレビューはこちら。