2019年10月
ハルビン太平国際空港から車で40分ほどのところに位置するJWマリオット ハルビン リバーノース(JW Marriott Hotel Harbin River North)に宿泊しましたので紹介します。
【公式HP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hrbjw-jw-marriott-hotel-harbin-river-north
さて、今回は中国北東部、北朝鮮のさらに北に位置するハルビンへやってきました。ハルビンというと、一番に伊藤博文が自分の中では思い浮かびますが、それ以外にも世界3大氷祭りのハルビン氷祭りなど、緯度が高い地域でありながら歴史・見どころも多い都市であります。
さて、今回はエグゼクティブラウンジがある最上階の27階の部屋を頂きました。
まず入ると、クローゼットがあります。
そしてバスルーム。
バスアメニティはJWおなじみのアロマセラピーアソシエイツです。
バスタブからはガラス越しにベッドルームが見える設計。
廊下には荷物スペースと中国に多い「なんでも掛けておけます」ハンガー。
冷蔵庫・ミニバー周り。
そしてベッドルームです。
両ベッドサイドには日本対応型コンセントとは別に、USB給電口があります。
こういう小さな改善・配慮は好感度アップです。
そしてホテルにチェックインするといつもリクエストしますが、今回はリクエスト無しで既に加湿器もセットされて、給気もしてあります。
さらに評価アップ。
窓際にはソファーがあります。
テーブルの上にはアンバサダーエリートへのウエルカムギフトがあります。
デスク周り。
部屋の紹介は以上です。
それでは27階にあるエグゼクティブラウンジについてです。
詳細はこちら。
ラウンジ入室基準はマリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上そしてエグゼクティブフロア宿泊客。
今回は夜のハッピーアワーの時間にお世話になりました。
たまたまこの日がそうだったのか、中国人カップルと我々同僚グループのみ。
食事のお味は、いまいち。
テーブルにはミニメニューもあり、ヌードル系をオーダーして作ってもらうこともできます。
オーダーした同僚によると、こちらもいまいちだったとのこと…。
翌朝の朝食は3階のJWカフェで頂きます。
こちらもパサパサだったり味気が無かったりと美味しいレベルには達していません…。
最後にフィットネスジムとプールを。
ちなみに、一角にはビリヤード部屋もあります。細い窓から差す光がなんともインスタ映えな雰囲気になっています。
【料金】
数日前予約の1泊で715元(およそ11,200円)でした。
【総評】
食事のレベルはちょっと残念でしたが、それ以外は中々の心配りが感じられ、一晩だけではありましたがゆっくり過ごすことができました。
ハルビンのマリオット系列はこのJWとシェラトンのみですので、次回はシェラトンもレビューできればと思います。