
2024年12月
香港国際空港から車で40分程のところに位置するシェラトン香港ホテル&タワーズ (Sheraton Hong Kong Hotel & Towers) に宿泊しましたので紹介します。
さて今回はこちら。香港在住なので香港のホテルに泊まることは稀なのですが友人が来訪するということで手配することになりました。マリオット系列は香港にいくつもありますが、観光や移動に便利なこちらシェラトンを試してみることにしました。
ちなみにこちらのホテルは2020年にも宿泊したことがありますが、その当時は「古いホテル」の一言で残念だった記憶があります。しかし2024年に大規模なリノベが行われ「ようやく泊まれるレベルになった(香港人同僚談)」とのことで、そこも楽しみなところです。
ということで早速いってみましょう。
ちょうどクリスマスの時期でホテルはクリスマス一色。

ビクトリアハーバー側の部屋へのアップグレードを期待したのですが、さすがにこの時期は稼働率が高く不可。スイートへはアップして頂けましたが、ハーバーは望めない部屋となりました。


まず入るとゲスト用トイレがあります。


入口横にはクローゼットと戸棚・ミニバー。



無料のミネラルウォーターも。


冷蔵庫の中は空っぽですが私物を冷やせるのでこれでいいですね。

そしてリビングスペース。


窓の外には香港の目抜き通り「ネイザンロード」が見えます。そう、ここはホテルを出るとすぐ、香港のメインストリートなんですね。ここは観光客で常に賑わっています。



そして奥のベッドルームへ。


バスルーム。

シャワールーム。

バスアメニティはシェラトンおなじみの「GILCHRIST & SOAMES」。上品な香りで好きなホテルバスアメニティのひとつです。

そして洗面、トイレです。

バスタブもあります。日本人にはありがたいですね。



ベッドルーム横にはクローゼット。スリッパやセイフティーボックスが用意されています。



ベッドサイドにはUSBとコンセントが用意されていますが、プラグは香港特有の「BFタイプ」。日本の製品は差さりませんので日本からお越しの際はアダプターをお忘れなく。

部屋の紹介は以上で、次は16階にあるエグゼクティブラウンジを見てみましょう。
概要はこちら。


ラウンジからはビクトリアハーバーが目の前に広がります。素晴らしい!

夜のイブニングカクテルの時間にお邪魔しましたが、外に食事に出たので今回はこちらでは頂きませんでした。食事も軽食程度であまり大したことない印象です。


しかし、この香港のアイコニックな夜景が望めるのは素晴らしいですね。

夜は外へご飯に出掛け、ホテルに戻ってこの夜景を楽しむ。そんな使い方がベストでしょう。
以上、シェラトン香港ホテル&タワーズの紹介でした。
【総評】
ホテルはリノベされ綺麗に生まれ変わり、とても快適に過ごすことが出来ました。ハーバービューであればより香港らしさを感じられ、素晴らしい思い出になると思います。
ラウンジに関してはやや期待外れといったところでしょうか。悪くはありませんが、あまり強くおススメするポイントでもありません。
ただホテルの周辺環境は尖沙咀(通称TST)のど真ん中にあり、ビクトリアハーバー徒歩1分のとても便利な所にあります。観光で香港を訪れるには最高の立地ですね。
香港は食も楽しみの一つであるので、ラウンジを抜きにしても(むしろラウンジで済ますのはもったいないので)十分楽しめるのは間違いないでしょう。
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