2024年7月
ボルドー国際空港から車で40分程のところに位置するルネッサンス ボルドー ホテル (Renaissance Bordeaux Hotel) に宿泊しましたので紹介します。
さて今回はこちら。フランス南西部の街、ボルドーにやってきました。ボルドーといえばワインで有名な街ですね。
ここボルドーにマリオット系列はモクシーとルネッサンスの2軒のみ。ということで初訪問の今回はルネッサンスにお世話になることにしました。
それでは早速行ってみましょう。
到着すると、円筒形なコンクリート壁が４つ…。なんとも不思議なデザインです。
入口おぼしきドアをくぐると－
なんだこりゃ、おしゃれなブランコというかイスというか、なんと形容していいか分かりませんが、アーティスティックなエントランスに度肝を抜かれます。
ゆっくり流れるヒーリング系ミュージックがまた不思議な雰囲気を醸し出しています。
上を覗くと、なーるほど、ここは昔サイロだったんですね。
もう一つドアをくぐるとレセプションです。
マリオットボンヴォイ・プラチナ以上の特典は「朝食 or 750ポイント」と「€10クレジット or 1000ポイント」から選択ということで「朝食」と「1000ポイント」を選びました。
それでは行ってみましょう。
エレベーターへ向かう途中、窓の外ではお兄さんたちがボルダリングをしています。
ホテルの中にこんな施設まであるんですね。
エレベーターに乗ると、先ほど見たボルダリングが見えます。
…ってこれ、ガチのボルダリングじゃないですか。さすがにこれは初心者が出来るレベルじゃなさそうですね。
今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダー特典としてコーナールームへアップグレード頂きました。
入るとまずはトイレ。
そして向かいにバスルーム。
バスアメニティはルネッサンスおなじみの「Tokyo Milk」。
シャワールームはバスタブ付き。ヨーロッパあるあるの水が外へ飛び散るびちゃびちゃ仕様(笑)。
そしてベッドルームへ。
冷蔵庫にはミネラルウォーターがふたつ。
窓のそばにはミニテーブルとイス・ソファが。
ウエルカムギフトとして手書きのカードとジュースが。
そして箱入りのチョコレートと缶入りのキャラメルまで。ローカルのギフトは地元を知ることにもなり嬉しいですね。
ベッド横にはコンセントとUSB電源が。コンセントはフランスの「C・SEタイプ」なので日本からお越しの際はアダプターをお忘れなく。
部屋の紹介は以上で、ホテルの施設を見てみましょう。
レセプションからエレベーターまではお洒落なカフェバーになっています。
外にも出れるようになっています。
白い砂浜のようになっていて居心地の良い中庭です。
そして翌朝の朝食はホテル9階のレストランで頂けます。
朝食はしっかり取り揃えてありますが、キッチンからアラカルトでオーダーする場合は€12～から。
最後にホテル周辺について。
ホテルのすぐ横には「Les Halles de Bacalan」というマルシェ兼フードコートのような施設があります。
ここには小さな地元の商店や鮮魚店がひとつ屋根の下に集まっていて、地元で獲れたカキやワインなどを購入しその場ですぐ楽しめる素晴らしい施設です。
観光客向けというよりは、地元の人たちがワイン片手にワイワイ語らってる、そんな場所です。素晴らしい。
そして道を渡るとすぐ「ボルドー・ワイン博物館」があります。
以上、ルネッサンスボルドーホテルの紹介でした。
【総評】
ホテル自体も素晴らしかったですが、そのロケーションもまた素晴らしいですね。ボルドーのオールドタウンからは少し距離がありますが、それでもボルドーの食事やワインが楽しめ、とても良い滞在が出来ました。
次回訪問もこちらにお世話になりたいと思います。
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