2024年9月
広州白雲国際空港から車で45分程のところに位置するW(ダブリュー) ホテル 広州 (W Guangzhou) に宿泊しましたので紹介します。
さて今回はこちら。広東省の広州へやってきました。久々の訪問ということで今回はマリオット系列のブランド、Wダブリューにお世話になることにしました。Wに泊るのはW厦門、W上海に続き、3軒目です。
ちなみにこちらのWは2013年に中国本土のWとしては初めてのホテルとして開業しました。開業して12年も経つわけなので老朽化していないか気になる所ですが、早速行ってみましょう。

エントランスを入るとさすがW。妖艶でアバンギャルドなノリです。


と思ったら、角を曲がるとそこまでガンガンではありません。むしろWにしては落ち着いているかな?という印象。


今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダー特典としてスイートへアップグレード頂きました。
通常、Wにラウンジは設置されていませんが、こちらは1号店として開業したためか例外的に用意があるとのこと。マリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上であればラウンジアクセスもついてきます。これは嬉しい誤算。
ということで行ってみましょう。

ドアを開けるとエントランスホールがあり、両サイドにドアがあります。


まずは入って右側を見てみましょう。

こちらはリビングのようですね。

ゲスト用のトイレがあります。

TOTOのネオレスト付き。素晴らしい。

奥へ進むとリビングスペース。トイレは豪華でしたがこちらは落ち着いた雰囲気。

デスクエリア。

ミニバー。


冷蔵庫にも飲み物がぎっしり詰まっています。これらは有料。


デスクサイドにはレターセットなども用意されています。

そしてリビング。


スイートならではの余裕の広さです。

そして再度入口に戻り、左方向へ進んでみます。

こちらにはメインのトイレが。もちろんネオレスト付き。



そしてウォークインクローゼット。ガウンや荷物ラック-

スリッパにアイロン、ドライヤーなどがあります。

反対側にはバスルーム。

大理石で豪華なバスルームです。




スイートですのでバスタブ完備。しかも洗い場付きの日本人には好まれるタイプのバスルームです。

バスアメニティはWおなじみのMOMOですね。

そしてベッドルームへ。

ベッドルームもWとは思えないほど落ち着いた内装です。ある意味、上品に仕上がっています。

部屋の紹介は以上で、次は26階にあるエグゼクティブラウンジを見てみましょう。
概要はこちら。

入口は光り輝き、豪華さが漂っています。


内部もお洒落ですね。


そして夜のハッピーアワーの時間にお世話になりました。

食事はミニバーガーや唐揚げなどのホットミールも。



一応、お寿司(みたいなの)もあります。お味は…、まあそこそこということで(笑)。


普通のWにラウンジが無いことを考えると、そこそこ食べれてお酒も飲めるのはありがたいことです。
以上、Wダブリュー広州の紹介でした。
【総評】
さて、いままで厦門、上海の2軒のWに宿泊しましたがそれらと比べても部屋のデザインなどは落ち着いた印象です。やはり中国進出第1号としては失敗できないため、あまり過激にはいかなかったのかもしれませんね。Wの派手さが苦手という方には逆におススメです。
とはいえエントランスやラウンジなどWらしい豪華さもそこかしこに感じられ、メリハリあるホテルに仕上がってる印象です。
マリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上であればラウンジアクセスがあるのでそこもおススメポイントですね。
【料金の確認はこちら☟】