2024年10月
プラハ国際空港から車で40分程のところに位置するプラハマリオットホテル (Prague Marriott Hotel) に宿泊しましたので紹介します。
さて今回はこちら。チェコの首都プラハにやってきました。このホテルは2016年に泊ったことがあるのですが、ロケーションは素晴らしかったのですが内装が古く「昔のマリオット」という印象でした。ホテルのHPを見るとさすがに8年前からはリノベして綺麗になっているようなので今回再訪という形でお世話になることにしました。

まずはロビー。もちろん綺麗になっていますが、奥にはバー・レストランがあり落ち着いた中にも賑わいを感じる雰囲気になっています。

今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダー特典として広めのお部屋にアップグレード頂きました。
それでは行ってみましょう。



入ってベッドルーム側に回るとゲスト用トイレがあります。

そしてクローゼット。セイフティーボックスやガウンなどがあります。

その隣にはミニバー。


冷蔵庫の中にはドリンクがたくさん。チェコのビール「ピルスナー」もありますね。


そしてベッドルーム。今回はツインのお部屋。

ベッドサイドにはコンセントがありますが「Cタイプ」のため日本からお越しの際はアダプターをお忘れなく。携帯などの充電にUSBも用意されています。

ベッドの反対側にはテレビとデスクが。

デスクは大きくありませんがパソコンを広げて作業するには問題ない大きさです。

窓際には長めのソファーとミニテーブルがあります。

テーブルの上にはアンバサダー会員向けのウエルカムギフトが。地元で取れた蜂蜜や、Beeswax Wrap(蜜蝋ラップ)という食品ラップ(包み)、そしてラスコンカというチェコの伝統菓子が用意されています。盛りだくさんですね。

そして奥のバスルームへ進みましょう。その前には両サイドにクローゼットがあります。



スイート並みの収納力。

そしてバスルームです。


歯ブラシなどのアメニティは置いてありませんが、お願いすれば持って来てもらえます。

シャワールーム。ヨーロッパあるあるのカーテンが無いタイプ。もう水が外に漏れるのはご愛嬌です(笑)。


部屋の紹介は以上で、次は1階のエグゼクティブラウンジ「Mクラブ」を見てみましょう。
入室基準はマリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上かラウンジアクセス付きプランの宿泊者。
カードキーをかざして入ります。



中は奥行があり、結構なシーティングスペースがあります。


朝食は6:30~11:00、夕食は17:30~19:30。ハッピーアワーは21:30までです。




温かい食事の選択肢は少なめですが、チェコは食事が安いので外で食べるのでも全然オッケーです。


ワインなどのアルコール各種。

そしてチェコのビールといえばこちら。「ブドヴァル」と「ピルスナー・ウルケル」です。

これらが飲めるだけでチェコは良いねーとなります(笑)。

クラブラウンジは外にも出られるようになっていて、天気が良い日はこちらで頂くのも良ですね。

以上、プラハマリオットホテルの紹介でした。
【総評】
ホテルは綺麗でサービスも素晴らしく、とても快適に過ごすことができました。
天文時計で有名な旧市街広場まで徒歩5分ほど、カレル橋まで歩いても15分ほどと観光にも便利で、ロケーション的にもおススメです。
マリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上であればラウンジアクセスもついてくるので、美しいチェコの街歩きの後にピルスナーで一杯!みたいな楽しみ方も出来ますね。
【料金の確認はこちら☟】