2024年1月
香港国際空港から車で45分程のところに位置するハイアット セントリック ビクトリアハーバー香港 (Hyatt Centric Victoria Habour Hong Kong) に宿泊しましたので紹介します。
さて今回はこちら。香港は香港島の中心部からやや東側、北角にあるハイアットセントリックにやってきました。やってきた、とはいっても香港在住なのでステイケーションなんですが。
【アクセス】
香港国際空港からのベストなアクセス方法は空港バスの「A12」番バスです。このバスに乗って4番目のバス停「Kam Hong Street (琴行街)」で下車するとすぐです。または「A11」番バス乗車の「North Point Road (北角道)」下車でも行けますが、こちらは停車駅が多いのでやや時間が掛かります。
それでは行ってみましょう。
エレベーターで2階に上がりチェックインです。今回は無料宿泊券を使っての宿泊です。
今回は17階のお部屋。
ドアを開けると既にビクトリアハーバーが見えています。
まずはバスルーム。
歯ブラシなどのアメニティ。
シンク・水回り。
ソープ類は詰め替えボトルタイプ。
そしてトイレ。
シャワールーム。
シャンプーなども詰め替えタイプです。
シャワールームには小窓があって奥が見えるようになっています。
そしてベッドルームへ。
クローゼットにはガウンやセイフティーボックス。
そしてスリッパや靴磨きなども用意されています。
部屋のバスルームサイドにはデスクやミニバーが機能的に配置されています。
冷蔵庫の中は空っぽ。しかし私物を冷やせるのでこちらの方が良いですね。
コーヒーマシン。なぜかふたつあります。
ふたつあるのはいいんですが、肝心のお水が見当たりません。
電話してお願いすると持って来てくれました。客室清掃係が置き忘れたんでしょう。香港はこういうのよくあります(笑)。
デスク横にはコンセントがありますがBFタイプ。日本のコンセントは差さりませんので日本からお越しの際はアダプターをお忘れなく。
ベッドサイドのコンセントも同様。
窓からはビクトリアハーバーが見えますが、対岸は九龍の中心地ではないので景色的にはそこまで香港な絵ではないですね。
窓際にはソファーも。
部屋の紹介は以上で、22階のエグゼクティブラウンジを見てみましょう。
サービス概要はこちら。アフタヌーンリフレッシュメントが15:00~16:30、イブニングカクテルが17:30~19:30。朝食は2階のレストランで頂くことになります。
今回はワールドオブハイアット・グローバリスト特典として利用します。
ラウンジは奥行があり、グループ向けなど様々なシーティングスペースがあります。
ビジネスセンターも。
ラウンジからもばっちりビクトリアハーバーが見えます。
食事の方を見てみましょう。
ソフトドリンク。
ちょうど夕食の時間が始まる前でセッティングが行われていました。
温かい食事に加えて、サラダにお寿司など品数が多いですね。
アルコールはバーカウンターに。
今日のスープはパンプキンスープ。お寿司はまあまあでしたが、それ以外はとても美味しかったです。
雰囲気も素敵ですね。
そして翌朝の朝食です。
いくつかライブキッチンがあり、卵料理や麺料理などを目の前で作ってくれます。
香港なのでシュウマイなどの飲茶は外せませんね。とても美味。
最後に23階にあるフィットネスジムを。
以上、ハイアットセントリックビクトリアハーバーの紹介でした。
【総評】
香港なので部屋はやや狭めですが、それでも機能的な部屋の作りで快適に過ごすことが出来ました。部屋からはビクトリアハーバーが望めるのも素晴らしいですね。ワールドオブハイアット・グローバリスト特典としてラウンジにアクセス出来たのも大きかったですね。
ホテルは湾仔などの中心部からは少し離れていますが、トラムやバスで簡単にアクセスできますし、ホテルから歩いて2分ほどの所には、狭い道をトラムと人々がスレスレに行きかう「春秧街」もあり、香港の雑多な下町情緒が味わえる魅力的な場所にもあります。
【料金の確認はこちら☟】