2024年9月
泉州晋江国際空港から車で30分程のところに位置するヒルトン泉州リバーサイド (Hilton Quanzhou Riverside) に宿泊しましたので紹介します。
さて今回はこちら。そもそもこんなところに日本人が来るのか不明ですし、ブログとしても絶対に伸びなさそうですが、いつか「伸びないシリーズ」として今まで出していないホテルを紹介して行きたいと思っています(笑)。
ということで今回は久々にヒルトンに泊ることになりました。
「ヒルトン泉州」と検索すると、検索アルゴリズムが泉州地方のヒルトンと判断して(?)大阪のヒルトンがヒットしてしまいますが、こちらは福建省泉州にあるヒルトン。泉州市は福建省最大の都市で省都の福州市よりも多くの人口を擁します。
地理的には台湾の対岸、福建省の福州と厦門の間に位置しています。
それでは早速行ってみましょう。
ヒルトンの会員プログラム「ヒルトンオナーズ」の会員レベルはシルバーですのでアップグレードなどは特にありません。
まず入るとクローゼット。セイフティーボックスやアイロン、ランドリーバッグなどがあります。
その横にはラゲッジスペース。
さらにガウンやスリッパなど。
向かいにはバスルーム。
バスタブは独立しています。ベッドルームが望めるタイプですが、誰得なデザイン(笑)。
トイレ。
シャワールーム。
シャワーアメニティはヒルトンおなじみの「Crabtree & Evelyn」
歯ブラシや剃刀などのアメニティもしっかりあります。
ハンドソープにボディローション。
ベッドルームを見てみましょう。
無料のミネラルウォーターも4つ置いてあります。加湿器はお願いして持って来てもらいました。
冷蔵庫の中は空っぽです。
そしてベッド。今回はツインです。
テーブルの上にはウエルカムフルーツがあります。
窓側にはソファー。
そしてお茶道具一式も。
中国ではお茶を淹れる時に流したり捨てたりする手順があるので、そのまま下にバケツを置いて流します。ヒルトンといった西側ホテルチェーンでこれを用意しているのは珍しいですね。
部屋からは「リバーサイド」の名の通り、晋江が見えます。
部屋の紹介は以上で、6階にあるフィットネスジムとプールを見てみましょう。
以上、ヒルトン泉州リバーサイドの紹介でした。
【総評】
ハード、ソフト共に悪くなく、とても快適に過ごすことができました。特段、何が素晴らしいということはありませんが、外資系ホテルが少ない泉州では一つの候補として良い選択肢だと思います。
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