2024年5月
ホーチミン・タンソンニャット国際空港にて「ル・サイゴンネイズラウンジ (Le Saigonnais Lounge)」を利用しましたので紹介します。
さて今回はこちら。ベトナムはホーチミンにやってきました。ホーチミン空港にはターミナルが2つあり、国際線はJAL・ANA含め、第2ターミナルからの発着です。
ということでチェックインを終え保安検査を済ませると、二手に分かれています。普通だとラウンジを示す案内表示があるんですが、どこにも見当たりません。
どこやどこや…?と少し歩き回ります。すると出発案内のスクリーンの横に小さく案内板が置いてありました。こんなの見落とす人多そうですが…。
ということで保安検査を終えると左手へ向かいましょう。
そして上へあがるエスカレーターの横に再度、案内板が立っています。むしろバーガーキングを目印にした方が分かりやすいレベルです。
エスカレーターを上がるとバーガーキングが。
そしてまさにバーキン横の通路を入ります。
そうするとラウンジの入口に到着します。こちらは日本航空・全日空のみならず、エバー航空・アシアナ航空・キャセイパシフィック航空・カタール航空・シンガポール航空・エミレーツ航空・トルコ航空・海南航空・マンダリン航空・スターラックス航空・タイ航空のラウンジでもあるんですね。
ちなみにこちらのラウンジは「プライオリティパス」には対応していません。一部ブログでは「プライオリティパスで入れます」と紹介されていますが、PP対応は国内線ターミナルの方で、こちらの国際線側は利用不可となっています。
詳しくはプライオリティパス公式で最新情報を確認しましょう。
それでは内部です。
ラウンジ中心部にはフードエリアがあります。
その周りを囲むように色んなシーティングスペースが配置されています。
適度に間仕切りもあり、プライバシーにも配慮されたデザインです。
そして飛行機、滑走路が見える大きな窓。空港なので当たり前ですが、ラウンジから飛行機が見えるのは良いですよね。
隅にはビジネスセンターもあります。
そしてベトナムの伝統衣装アオザイでしょうか。飾ってあります。
それではお楽しみの食事コーナーを見てみましょう。
温かい食事に加えて、デザート・フルーツなど幅広く取り揃えてあります。
そしてベトナムらしく生春巻き、フォーなども。
ドリンク類も種類豊富です。ビールにジュース。
炭酸飲料にお茶など。特にフルーツジュースの取り揃えが多いです。
アルコール各種。
ワインも。
麺類はお椀にスープを入れて完成させます。
機内でも食べることになるので軽めにと思いつつ、結構取ってきてしまいます。
東南アジアなのでフルーツは外れが無いですね。
ヌードルは味があまりしないな…と思ったらー
自分好みの薬味を入れてアレンジする系でした。
そしてトイレ。
トイレ内にはシャワーも併設されています。
今回は利用しませんでしたが、スタッフにお願いするとタオルなどのアメニティを持って来てくれるみたいですね。
以上、ホーチミン国際空港第2ターミナル「ル・サイゴンネイズラウンジ」の紹介でした。
【総評】
そこまで広くはありませんが、必要な設備は十分にあり、ゆっくり快適に過ごすことが出来ました。特に食事やドリンクの取り揃えは豊富で、ラウンジとしては中の上といったところでしょう。
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