コートヤード バンコク スワンナプーム空港【宿泊記】

2024年3月

バンコク・スワンナプーム国際空港から車で10分程のところに位置するコートヤード バンコク スワンナプーム空港 (Courtyard Bangkok Suvarnabhumi Airport) に宿泊しましたので紹介します。

 

 

コートヤードスワンナプーム空港の外観
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さて今回はこちら。以前「ル・メリディアン スワンナプーム空港」を紹介した際、空港にさらに近い所にコートヤードが開業した、と書きましたが、今回はそのコートヤードにお世話になることにしました。

前回同様、乗り継ぎで翌朝8時発の成田行きに搭乗するための前泊です。

 

ホテルへのアクセスは無料のシャトルバスが利用できます。事前予約制のため、ホテルを予約すると同時に公式アプリのチャット機能でバスの予約もお願いしました。

バスは1時間に1本。空港発は毎時00分、ホテル発が毎時30分で24時間運行されています。

コートヤードスワンナプームエアポートのシャトルバス時刻表
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飛行機の到着時間が14:35なのに対して、バスの予約は16:00。降機やイミグレそして荷物の引き取りを考えると、25分で15:00のバスに間に合わせるのは難しそうですね。

 

乗り場は前回同様、2階到着ロビーの「ドア4」外側レーンです。

 

しかし当日、思いのほか全てが順調に進み、ロビーに出た時点で14:59。もしかしたら15:00のバスに間に合うかも?とダメ元で待合場所へ行ってみました。

 

そうすると、渋滞にはまってゆっくり進んで来るコートヤードのバンが…(!!)

コートヤードスワンナプーム空港の送迎車
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運転手に1時間後の予約だけどオッケーか聞くと、快く了解を貰え無事乗車することができました。

コートヤードスワンナプーム空港の送迎車
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そして乗車10分ほどでホテルに到着。今回もチップとして50バーツほどお渡しします。

コートヤードスワンナプーム空港のロビー
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マリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上の特典は「500ポイント」か「10ドルの飲食クレジット」か「朝食」からのチョイス。つまり朝食は、選択しないと無料で自動的についてはきません。ということで今回は朝食を選択。

コートヤードスワンナプーム空港の会員特典
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そしてステイ特典としてプールバーまたはロビーデリでの「ドリンク1杯無料券」。

コートヤードスワンナプーム空港のステイ特典
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そしてアンバサダー特典の詳細です。主なベネフィットはレイトチェックアウト、部屋のアップグレードそして飲食代金10%割引などです。

コートヤードスワンナプーム空港のホテル利用案内
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ということで今回はスイートルームにアップグレード頂きました。早速行ってみましょう。

コートヤードスワンナプーム空港のフロアプラン
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まず入るとリビングスペース。

コートヤードスワンナプーム空港のスイートルーム
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冷蔵庫・ミニバーがあります。

コートヤードスワンナプーム空港の客室
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コートヤードスワンナプーム空港の客室アメニティ
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冷蔵庫の中は空っぽですが、私物を冷やせるので良いですね。

コートヤードスワンナプーム空港の客室
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そしてリビング。ソファーも部屋も広くて十分すぎです。

コートヤードスワンナプーム空港の客室
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テーブルの上にはウエルカムギフトが。アロエベラドリンクとキャンディーの一種のご当地「ピーナッツココナッツトフィー」。

コートヤードスワンナプーム空港のウエルカムギフト
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このトフィー…、想像はしていましたが歯のあらゆる隙間に詰まる粘着力でひとつでギブアップ(笑)。

 

そして奥に進むと-

コートヤードスワンナプーム空港のバスルーム
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クローゼット。

コートヤードスワンナプーム空港のクローゼット
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コートヤードスワンナプーム空港の客室クローゼット
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コートヤードスワンナプーム空港の客室クローゼット
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そしてバスルーム。

コートヤードスワンナプーム空港の客室バスルーム
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スイートらしくシンクはふたつ。

コートヤードスワンナプーム空港の客室バスルーム
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コートヤードスワンナプーム空港の客室トイレ
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トイレ。

コートヤードスワンナプーム空港の客室トイレ
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シャワールーム。

コートヤードスワンナプーム空港のバスルーム
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バスアメニティはコートヤードおなじみの「NIRVAE」。

コートヤードスワンナプーム空港のバスアメニティ
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コートヤードスワンナプーム空港のバスルーム
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バスタブ。

コートヤードスワンナプーム空港のバスルーム
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歯ブラシなどのアメニティもしっかり揃えてあります。

コートヤードスワンナプーム空港のバスアメニティ
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そしてベッドルームへ。

コートヤードスワンナプーム空港のスイートルーム
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リビング側からもアクセスできます。

コートヤードスワンナプーム空港のスイートルーム
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コートヤードスワンナプーム空港の客室
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コートヤードスワンナプーム空港の客室
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コートヤードスワンナプーム空港の客室
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リビング、バスルーム両方からアクセスできるようになっています。

コートヤードスワンナプーム空港の客室
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コーナーにはデスクが。2面が窓になっているので明るいですね。

コートヤードスワンナプーム空港の客室
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リビング側にはバルコニーも付いていて、外に出ることができます。傍には小さな川も流れていて、バンコクとは思えないのどかさです。

コートヤードスワンナプーム空港の客室
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少し部屋で休憩・仕事を済ませたのち、ホテルの施設を見て回ります。

 

まずはロビーと同じ2階にあるフィットネスジム。

コートヤードスワンナプーム空港のジム施設
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コートヤードスワンナプーム空港のフィットネスジム
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ダンベルやマシンなど軽い筋トレができる装備はあります。

コートヤードスワンナプーム空港のジム
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コートヤードスワンナプーム空港のジム
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そして1階にあるアウトドアプールです。

コートヤードスワンナプームエアポートのプール
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コートヤードスワンナプームエアポートのプール
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プールバー。

コートヤードスワンナプームエアポートのプール
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とてもバンコクとは思えない、静かにリラックスできる環境です。

コートヤードスワンナプームエアポートのプール
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コートヤードスワンナプームエアポートのプール
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日が沈むとステイ特典のドリンクを頂きに2階のレストランへ行きます。

コートヤードスワンナプームエアポートのドリンクメニュー
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今回はシグネチャーカクテルの「The 5th King’s Crossroads」を頂きます。ドリンクと一緒にタイのエビせんも付いてきました。

コートヤードスワンナプームエアポートのドリンク
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食事は自腹ですがバーガーを頂きます。こちらは10%割引が適用されます。

コートヤードスワンナプームエアポートでの夕食
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そして最後に翌日の朝食です。朝食は1階のレストランで頂けます。

コートヤードスワンナプームエアポートの朝食会場
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レストランは広く、食事の取り揃えも凄いのですが、写真を撮るのを忘れてしまいました。

蒸し器もあり中華の取り揃えも充実。よく考えると中国人はタイにノービザで来れるため人気の観光地なんですよね。

コートヤードスワンナプームエアポートの朝食
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朝早いこともあり、少なめによそいました。

コートヤードスワンナプームエアポートの朝食
iPhoneで撮影(クリックで拡大表示)

さすがフルーツ大国。美味しさは折り紙付きです。

 

以上、コートヤードスワンナプームエアポートの紹介でした。

 

【総評】

さて、宿泊する前までは空港により近いコートヤードの方がルメリディアンよりずっといいでしょ」という結論になると思ってたのですが、宿泊してみるとそうとも言えない結果となりました。

と言うのも、ハッピーアワーに関しては、コートヤードはお酒一杯のみ。食べ物はついて来ませんので、当然自腹を切ることになります。

それに対して、ルメリディアンはお酒2杯とオードブルなどの温かい食事をいただくこともできます。プラチナ会員以上であれば当然こちらの方がコスパは良くなります

さらにルメリディアンは30分に一回空港送迎が可能なのに対し、コートヤードは1時間に1回。これが微妙に不便に感じられます。というのも朝8時の日本航空便に搭乗するには1時間半前の6時半には着いておきたいところです。ところがホテル出発が6時半なので空港に着くのは6時45分ごろになります。

ビジネスクラスであれば優先レーンなどがありますが、エコノミーだと保安検査や出国審査で長蛇の列に巻き込まれると、この到着スケジュールではやや厳しいものがあります。かといって、その1本前は5時半ホテル出発…。こんなスケジュールだと空港の近くに泊まる意味がほぼなくなってしまいます。

これは空港からホテルへも同じです。もし入国審査に時間がかかり、バスをわずかな差で逃すと次のバスまで1時間待たないといけないことになります。せっかく空港近くのホテルに泊まってるのに、空港でバスを1時間待つのでは空港近くに泊まる意味が霞んでしまいます。

ホテルが活況となりシャトルが30分おきになればこの問題は解決すると思いますが。

なので今のところ、Grabなど自分で車を手配する方、飛行機のスケジュール的に問題ない方、早め行動派で時間に余裕がある方にはオススメでしょう。

ホテルに関しては部屋は綺麗でとても快適。ルメリディアン同様、静かで大きなプールはバンコクの喧噪を忘れてリラックスできるので、日本帰国前のリフレッシュには最高です。

 

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