2022年9月
広州白雲国際空港から車で30分ほどの所に位置するコンラッド広州(Conrad Guangzhou)に宿泊しましたので紹介します。
さて、今回はこちら。広州の定宿はマリオットですが、たまには違うところをと、こちらを試してみることにしました。
まずは外観から。ホテルからは広州のシンボル「広州タワー」が見える絶好のロケーション。さらにホテルの前には古い中国の運河街を再現した商業施設があります。
それでは部屋を見てみましょう。今回は13階のお部屋。
まず入るとトイレがあります。
TOTOのネオレスト付き。最近は中国系のコピーブランドを設置するところも珍しくありませんが、本家本元の東洋陶器を用意するという素晴らしさ。
廊下を進むと-
クローゼットがあります。
流石はコンラッド。備品の取り揃えも立派です。
そしてつきあたりには荷物置きがあります。右側の小扉はセイフティーボックスが入っています。
橙色の間接照明が上品で高級な雰囲気を醸し出しています。
廊下を曲がると、バスルーム、そして寝室へと繋がっています。
バスルーム。シンクは二面式。
奥にシャワーがあります。
アメニティはこちら。中国ではプラごみ削減のため、歯ブラシなどを事前に置けない都市が増えていますが、こちらは普通に用意してあります。
バスアメニティは香港のスキンケアブランド「Pasión」
そしてベッドルームです。
ミニバー。
冷蔵庫の中は少なめですが、私物を冷やせるスペースもありちょうど良い感じです。
棚の上にはお持ち帰り自由のアヒルくんがいます。でも…微妙に可愛くない…(笑)
窓際にはソファーとテーブル。
両ベッドサイドにはコンセントとUSB給電があり、充電に便利です。
部屋の紹介は以上で、次は27階のエグゼクティブラウンジを見てみましょう。
概要は以下の通り。
今回は17:30からのハッピーアワーの時間にお邪魔しました。
席に着くとスタッフがメニューを持ってきてくれました。スープと白身魚をお願いします。
その間、ビュッフェを見てみましょう。以前はホットミールが奥のテーブルにあったようですが、現在はオーダー式に変更されているようですね。こちらはサラダやデザートがメイン。
一通り見て戻ると、お願いしていた食事が届きました。
ラウンジはこのような感じ。クローズ前に撮影したため人は少なめの時間の写真です。
このラウンジの目玉はやはり広州タワービューでしょう。
スマホだと限界がありますが、とても綺麗に見ることができます。
以上、コンラッド広州の紹介でした。
【総評】
さすがヒルトンの中でも上位ブランドのコンラッドです。ラグジュアリー感もありながら、肩肘張らないフレンドリーなサービスでとても快適に過ごすことができました。
ホテルの隣にはモールがあり、道を隔てた向かい側の運河街にはレストランが多数並び、買い物にも食事にも困らない絶好のロケーションです。
次回から広州の宿はこちらにしたい、そう思えるステイでした。
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