【最新】キャセイパシフィック・プレエコ搭乗記

2022年9月

香港発ロンドンヒースロー行きCX255便にてキャセイパシフィック航空A350型機のプレミアムエコノミークラスに搭乗しましたので紹介します。

 

 

今回は出発時間の8時間前(午後5時頃)に会社に「今夜発のCXでロンドン行って」と言われ、急遽取ったフライト。ビジネスは満席でプレエコになりましたが、そんなことより慌ててオンラインで座席指定です。こんな直近では通路側の席はもう完売でしょうが、オンラインで座席指定を確認するとなんと1席だけ通路側が空いてます。慌てて連打して何とか確保。もう最近は3時間以上のフライトで通路アクセスなしでは飛行機に乗れません(笑)。

ということでCXのA350-1000型機の機内配置です。

ファーストの設定はなく、ビジネス1‐2‐1、プレエコ2‐4‐2、エコノミー3‐3‐3配列の3クラス制。

公式HPより引用

余談ですが、このシートマップを見ると時代の移り変わりを感じます。ファーストが無いのはもちろん、ビジネスが機内の1/3を占め、その後ろにプレエコ。これでほぼ機体の半分が占有されているという現代。昔はファースト1割、ビジネス2割、エコノミーが7割、みたいな感じだったんですけどね。

 

キャセイパシフィックのプレミアムエコノミーは、優先搭乗や預け入れ手荷物容量の優遇などありますが、ラウンジアクセスはありません。

自分はワンワールド・サファイア会員ですので搭乗クラスとは関係なくラウンジに入れます。

 

さて、それでは早速機内です。

キャセイパシフィック航空A350の機体
iPhoneで撮影(クリックで拡大表示)

 

機内に入ると、なんと全クラス完璧なまでの満席。しかも9割以上が20代と思しき若者ばかり。乗ってくる人、どの子もまだあどけなさの残る18~22ぐらいの若い男女ばかり。隣の香港人に話を聞くと、彼はイギリスの大学に通いちょうど夏休みから戻るところとのこと。あー、なるほど。みんなイギリス留学組が大挙してイギリスに戻るシーズンなんですね。ちょうど先週には香港の検疫が撤廃されたこともあり、2年半の鎖国が解除され香港の方々の旅行・移動熱が爆上げ、航空券予約サイトにアクセスが殺到したのと重なります。それと同時に330席の飛行機が連日満席になるほど子息を海外に送り込んでるのかと思うと香港の置かれた政治的背景が如実に分かります。そういえば隣のゲートではマンチェスター行きの搭乗が、反対側のゲートではロサンゼルス行きの搭乗が重なっていましたが、そこも同じように若者が長い列を作っていました。

少し脱線してしまいましたが、本題に戻りましょう。

 

搭乗すると、既に枕、ブランケット、ミネラルウォーターが各座席に置いてあります。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの座席
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そしてウエルカムドリンク。今回は若者が多いためか水とオレンジジュースを多めに用意。シャンパンも選べます(奥のグラス3つ)。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミー機内サービス
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座席はこのような感じ。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの座席
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ちょっと分かりづらいので印を付けると、上から順にタブレットホルダー、小物入れ、座席ポケット。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの座席
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ひじ掛け周り。リモコンに座席リクライニングのボタン、小物入れ。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの座席
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引き出して使う小さなカクテルテーブルもあります。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの座席
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ひじ掛け下にはUSB電源とユニバーサルコンセント。それぞれふたつあるので長いフライトでも充電には困りません。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの座席
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個人用画面はもちろん日本語に対応。しかもCXのシステムの良い所は「絞り込み」で日本語吹き替え・字幕の映画だけを表示させることが出来ます。これだといちいち「この映画は日本語OKかな?」と各映画の詳細を確認する必要がありません。

キャセイパシフィック航空の機内エンタメ
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おお、トップガン・マーヴェリックがあります。まだ見に行けてなかったので今回はこれですね。

 

そしてテーブルは横から引き出し展開するタイプです。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの座席
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シートポケットの中身は安全のしおりやエチケット袋、ヘッドフォンにアメニティキット。

キャセイパシフィック航空プレエコのアメニティ
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アメニティキットの中身はアイマスク、歯ブラシ、靴下、耳栓です。香港の絵柄が素敵ですね。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーのアメニティ
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さて、離陸です。A350の新機能のひとつがこの機外カメラ。離着陸の様子を見れて飛行機好きにはたまらない機能です。

キャセイパシフィック航空の個人用画面
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今回は13時間40分の旅です。

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さて、早速トップガン・マーヴェリックを見ましょう。

キャセイパシフィック航空の機内映画
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巡航高度に到達し、シートベルト着用サインが消えるとCAさんがミールの希望を聞きに来てくれました。

今回のミールチョイスそしてドリンクメニューはこちら。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーのメニュー
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ミールは3つからのチョイス。香港風エビカレーかローストチキン、トリュフパスタ。せっかく香港のキャリアですから香港風を選ばない手はありません。

アルコールも一通り取り揃えてあります。今回は白ワインをチョイス。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーのメニュー
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程なくしてミールが到着。陶器の器に盛られ、エコノミーと差別化を図ってるのが分かります。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの機内食
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食後のデザートはモーベンピックのアイスクリーム。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの機内食
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キャセイのロゴがついた小さな箱はチョコレート。こういったちょっとした甘味は嬉しいですね。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーのミール
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食事が終わると、座席をフルに倒して毛布に包まり映画を楽しみます。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの機内
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深くリクライニングするので結構快適です。この写真で倒れている角度が分かると思います。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの機内
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そして機内の照明が消され、お休みモードに入ります。トップガンも佳境です。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの機内
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そして最高の結末を見た自分もお休みすることにしました。ロンドンまではあと10時間39分。

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そしてしばらくして目が覚めました。フライトマップを見ると残り5時間15分。5時間ちょっと寝たんですね。機体はカスピ海上空を通過中です。

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トイレに行くと、ギャレーには「ご自由にどうぞ」のスナックや飲み物が置いてあります。コーナーという形はありませんが、ワインもあるので即席ミニバーですね。

キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーのサービス
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あと、メニューに書いてある通り、CAさんにお願いすればカップ麺も作ってくれます。

 

トイレから戻るとまた眠りにつきました。

 

 

次に目覚めたのは機内が明るくなった到着2時間前です。今度は朝食のサービス、そして着陸に入ります。

 

朝食はオムレツか香港飲茶の選択。これは飲茶でしょと即決。

 

温めの為にキャベツの葉を乗せ、それが焦げているので見た目はよろしくないですが、お味は最高。左側のは中華ちまきです。こちらも美味。さすが香港のナショナルフラッグキャリア。CXに乗ったら、飲茶はマストですね。

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今までの飛行ルートを見てみるとロシア、ウクライナをぐるっと回避する迂回ルートを飛んでるのが分かります。このロシア上空を避けることでアジア~ヨーロッパ間の飛行時間が軒並み2時間ほど増えています。

ロシア迂回ルート・飛行経路
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そして食事が終わると、機体は降下を開始し、朝霧深いロンドンへ滑り込みました。

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以上、キャセイパシフィック航空プレミアムエコノミーの紹介でした。

 

【機内WiFi】

機内のネット環境ですが、1時間の利用は9.95USドル。フライト中ずっと使えるFlight Passは19.95USドル(飛行時間6時間以下の便の場合は12.95USドル)です。

飛行時間が長ければ長いほどフライトパスの方がお得ですが、昨今の円安の影響もあり$19.95(約2,900円)は結構しますね。機内エンタメが充実しているので、どうしてもネット接続が必要な方、ビジネスで使う方がメインでしょうか。

 

【総評】

搭乗前は「14時間のフライトは苦痛やろうなぁ」と憂鬱でしたが、終わると随分と快適に過ごせました。途中細切れに5時間と3時間の睡眠を取り、離陸後の3時間は食事と映画鑑賞、着陸前の2.5時間も朝食と映画で気付けばほぼ時間の経過を苦痛と感じることなく過ぎ去っていました。ビジネスほどではないとは言え、やはり座席が快適だったのが大きいですね。

自分はプレエコはエコノミーに毛が生えた程度という認識なので極力乗りたくはないですが、今回のエクスペリエンスで随分と印象が良くなりました。結構な角度のリクライニングに、シートピッチ。居住環境の良さ。キャセイのプレエコはかなりいい感じです。それと同時にA350の低騒音性、そして乾燥した機内の湿度改善など、機内環境の改善も身体的負担の軽減に大きく寄与してると感じました。

さて、次回は帰路のビジネスクラスを紹介します。航空会社はお楽しみに。

 

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