吉祥航空B787ビジネスクラス搭乗記

2021年9月

北京発上海行きHO1252便にて吉祥航空B787-9ビジネスクラスに搭乗しましたので紹介します。

 

さて、今回は北京→上海の移動です。元々はエアチャイナを考えていたのですが、ふと「(北京の新空港)大興からも便出てるんじゃない?」と思い出しました。そう、いつも旧空港の北京首都国際空港を利用していますが、あの混雑するターミナルに毎回ストレス溜まる自分です。それならちょっと遠いけど、大興まで行ってみるかと調べてみました。

首都発のエアチャイナが2,700元に対し、大興発の吉祥が1,600元ほど。タクシー代が大興の方が100元は多く掛かるのでその差を引いても、大興に行った方が1,000元(17,300円)も安く移動できます。

「なら決まり」と今回は吉祥航空を利用することにしました。

 

吉祥航空787型機のビジネスクラスは1-2-1配列のスタッガートタイプ。窓側の席は窓寄りと通路寄りが交互に並びます。窓に寄った席は偶数列ですね。

今回は前日に予約したので、窓側は確保したものの通路寄りの窓席になりました。

 

吉祥航空B787
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それでは機内です。

 

これが窓寄り席。

吉祥航空ビジネスクラス座席
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そして通路寄り席。

吉祥航空ビジネスクラスシート
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ベッド展開時の足元は少し狭くなっていますね。

吉祥航空ビジネスクラス
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通路寄りは窓寄りよりもプライバシー感は下がりますが、サイドテーブルが大きいという利点もあります(窓寄りは通路へ出る小道を作るためにサイドテーブルが小さくなってしまいます)。

吉祥航空ビジネスクラス
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小物入れや読書灯、シートコントロールはここにまとめられています。

吉祥航空ビジネスクラス機内
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コントローラーやUSB電源も完備。

吉祥航空ビジネスクラス
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中央の2席は、左左、右右と各席プライバシー重視型の配置になっています。

吉祥航空ビジネスクラスシート
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下の写真でサイドテーブルの大きさの違いが分かりますね。

吉祥航空ビジネスクラス座席
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席に着くと、客室の方がご挨拶に来てくれます。「吉祥航空にご搭乗ありがとうございます。本日の飛行時間は1時間25分です。分からないことがあればいつでもお聞きください」と英語も暗記したレベルではあるようですが通じるようです。一生懸命なところはとても好感が持てます。

 

そしておしぼりと-

吉祥航空ビジネスクラス機内サービス
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オレンジジュースを持って来てくれました。

吉祥航空ビジネスクラスサービス
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備え付けのアメニティは枕、ブランケットそしてスリッパです。コロナで(というか理由に)これらの提供を停止する会社も多いなか、しっかりと用意してくれているのはありがたいですね。

吉祥航空ビジネスクラスサービス
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引き出し式のテーブルは大きくてしっかり安定しています。

吉祥航空ビジネスクラス
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そして離陸します。首都空港だと離陸まで優に20分は掛かるのですが、ここはゲートを出てものの5分で離陸。

今日は北京らしからぬ快晴。水平線まで見えるのはなかなかありません。そして、大興が中心部から遠いだけあって空港の周りは何もない田舎なのが分かります。

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水平飛行に移ると機内は吉祥カラーの赤紫に変わり、客室の方は大急ぎで食事の準備に掛かります。

吉祥航空ビジネスクラス
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隣のおばさんはフルに倒して爆睡モードに入られました。

吉祥航空ビジネスクラスシート
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座席は当然フルフラットになります。

 

そして機内サービスが始まりました。きちんとテーブルクロスまで掛けてくれます。しかしこの時点で到着まで残り51分。通常、飛行機は40~50分前ぐらいから降下を開始しますが、間に合うんでしょうか。

吉祥航空ビジネスクラス食事
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そしてお願いしていた緑茶がやって来て、そのすぐ後に機内食が到着。箱での提供ですが、まあこれだけの短距離線ですからそこは納得です。しかし、この時点で残り42分。もう降下開始してておかしくない時間です。

吉祥航空ビジネスクラス機内食
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中身は、マンゴープリンにチキンサンド、そしてケーキとフルーツのようです。

吉祥航空ビジネスクラス食事
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このチキンサンド、見かけは大したことありませんが味は意外に美味しく、弁当形式とはいえなかなかの満足度です。

吉祥航空ビジネスクラスミール
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ということで、半分食べ終わる頃には飛行機は降下を開始し、全て食べ終わる頃には殺気立ったCAさんが全員の箱を大慌てで回収して回りました。

 

そして無事に上海に着陸。なんと虹橋から外灘のビル群が見えるほどこちらも快晴。大きな高気圧に覆われた一日だったんですね。

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降機時に気付きましたが、足元が広いのは最前列。前に座席がないので足元が広く取られています。そこまで大差はないと思いますが、広さが気になる方は最前列がおススメ。

以上、吉祥航空ビジネスクラスの紹介でした。

 

【総評】

吉祥航空はいつも値段が他社より安いので、気にはなっていましたがこれだけのハードとソフトを提供できるのはなかなかの感動です。基本、A320やB737の短通路機(ナローボディー)ですと費用対効果は薄まりますが、こういったワイドボディー機だとそのコスパは目に見えて良くなりますね。

下手したら、他社のエコノミーに少し加えただけでこちらのビジネスに乗れる値段だったりするので、日中間や中国国内の移動の際は「一応ビジネス料金を確認する」というのもアリかもしれません。

スターアライアンスの準パートナーでもあるのでスルーチェックインが利用できたり、ANAやユナイテッドでマイルを貯めることもできるのでそこも利用価値高いのがポイントです。

 

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