2020年10月
天津浜海国際空港から車で30分程のところに位置するルネッサンス 天津 レイクビューホテル(Renaissance Tianjin Lakeview Hotel)に宿泊しましたので紹介します。
【公式HP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tsnlv-renaissance-tianjin-lakeview-hotel
さて、今回は天津にあるルネッサンスにやって来ました。天津は初訪問ですが、リッツカールトンで1泊1200元程度。セントレジスに至っては900元程度で泊まれるお手軽さ。
「これはもしかしたら」と少し期待してしまいましたが、会社からは「ルネッサンスに泊まるように」と指定されてしまいました(笑)
初訪問、かつこのご時世ですので、文句は言えません。
今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダーエリート特典としてスイートへアップグレード頂きました。
それでは早速部屋です。
ホテルは中央ロビー部分が吹き抜けになっていて回廊構造になっています。
まず入るとゲスト用トイレがあります。
そして冷蔵庫・ミニバー。
そしてまずはリビングルームがあります。
テレビ台と荷物置き。
デスク周り。
デスクの上にはコロナによる変更点が書かれた案内があります。
大きな変更点はラウンジでの朝食の提供の中止ですね。これはどこのホテルでもよく見られる変更点です。
そして奥に進むとベッドルームがあります。
ちなみに、窓からの眺めはこのような感じです。
レイクビューとは謳っていますが、低層階のためレイクは見えず。ただ銀杏並木がうまく黄色に染まり、なんとも美しい眺めです。
翌朝の部屋からの眺めもこのよう。天津の中心部もそうですが、イチョウが多く少しヨーロッパを思わせる美しい街並みです。
街中を走っていてもこのように黄色が多く目に入ります。
さて、部屋の紹介に戻ります。ベッドルームの奥にはバスルームがあります。
バスルームへ向かう短い廊下にはクローゼットがあります。
そしてバスルーム。
バスアメニティはルネッサンスおなじみのTokyo Milkです。
しばらくすると、スタッフがウエルカムギフトを持って来てくれました。
スパークリングウォーターは中国のブランド。その名も「ドラゴン」。炭酸がきつめで、炭酸好きの自分には堪りません。
さて、部屋の紹介は以上で11階にあるエグゼクティブラウンジについてです。詳細はこちら。
ラウンジ入室基準はマリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上かクラブフロア・スイート宿泊者。
中国はどこへ行っても蒸し物が多いですが、ここは特に多い取り揃え。
スタッフと話しをしていて思い出しましたが、そう言えばここは「パオズ」が有名。
天津のパオズと言えば西太后も絶賛したという「狗不理」の包子。自分もデリバリーで頼みましたが、これは確かに美味しい。
中国語では「ゴーブリー」と発音するのを英語の「ゴービリーブ」に掛けてGo Believeと表記しています。
天津に来たら是非お試しを。
さて、再度ラウンジの紹介に戻ります。
パオズが多いとは言え、ピザやカナッペなどの洋の選択肢もあります。
そして最後にジムとプールを。
以上、ホテルの紹介でした。
【総評】
全体的にハード・ソフトともに悪くなく、なかなかな印象です。冒頭でも紹介しましたがセントレジスなども手ごろな値段で宿泊できるので、次回天津再訪時は別のホテルも試してみたいところです。