2020年9月
深圳国際空港から車で20分程のところに位置するJWマリオット深圳宝安(JW Marriott Shenzhen Bao’an)に宿泊しましたので紹介します。
【公式HP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/szxba-jw-marriott-hotel-shenzhen-baoan
14日間の隔離からやっと解放され、早速会社指定のホテルへ移動となりました。普段はマリオット南山を利用するのですが、ここは久々に(以前宿泊したことはあるのにブログをしていない2016年だったため写真皆無の)こちらを試してみることにしました。
それでは早速部屋です。今回はチェックインの1時間前に急遽予約を入れたため、アンバサダーエリート特典の無料アップグレード無しも覚悟していましたが、チェックイン担当の方に「階は低いですけどスイートへアップグレード致しますね」と親切にオファー頂きました。有難し。
ということで今回は9階の909号室。
部屋に入ると短い廊下から目隠し越しにリビングが見えます。
カーペットにブルーを使い、クッションなどにも同系列の色をアクセントとした明るく爽やかな印象です。
リビングルーム全景。
冷蔵庫・ミニバー。
そしてゲスト用トイレです。
さらに奥に進むとベッドルームですが、その前にクローゼット・荷物置きがあります。
そしてバスルーム。
バスアメニティはJWおなじみのアロマセラピーアソシエイツです。
バスタブとシャワー。
トイレはウォッシュレット付き。
と言ってもアメリカのコーラー(Kohler)製。ですので正確にはウォッシュレットではなく、お尻洗い機ですね。
そしてベッドルーム。ベッドもキングサイズでかなり大きいのですが、それでも余るほどのだだっ広いスペースがあります。
足を投げ出しながらパソコンなどができるソファー。
ベッドサイドには今は必須アイテムのコンセント。
しばらくすると「ピンポーン」
アンバサダー向けのウエルカムギフトが届きました。長い検疫隔離生活のせいか、こんなサービスがあったことを忘れていました。妙に自由な世界に戻ってきた実感が湧きます。
ということで早速ラウンジにも行ってみます。詳細はこちら。なお、コロナの影響により朝食のサービスが中止など、一部変更も行われています。
夜のイブニングカクテルの時間はこのような感じ。
ラウンジもテーブルの半分以上が埋まるほどで、中国国内はコロナ以前の状況に戻ってきている印象です(写真は利用客が減った後に撮影)。
翌朝の朝食は一階のレストランで頂きます。こちらもビュッフェは普通に再開されていてテーブルの使用制限などもなく、あたかも以前の普通の生活のように人々が食事しています。
日中は、遅い夏休み気分でプールサイドで日光浴。隔離とコロナで夏がこのまま終わってしまう所でしたが、ここで少し取り返した気分です。
インドアプールも長さのあるしっかりしたプールです。
最後に、前夜に訪れたジムを。こちらも設備は充実しています。
以上、ホテルの紹介でした。
【総評】
ホテル自体はJWらしく、ラグジュアリー感・サービスともに高く素晴らしいですね。空港から近いプロパティですので乗り継ぎや前泊などにもおススメです。ひとつだけマイナスを挙げるとすると、ホテル周りに食事処が無い所。デリバリーを頼むか、タクシーで出掛ける必要があります。
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