2019年3月
三亜鳳凰国際空港から車で30分ほどのところにあるJWマリオットホテル三亜大東海(JW Marriott Hotel Sanya Dadonghai Bay)に宿泊しましたので紹介します。
【公式HP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/syxdb-jw-marriott-hotel-sanya-dadonghai-bay
【部屋タイプ】
デラックス Deluxe Room 45㎡
デラックス Deluxe Room 59㎡
デラックスオーシャン Deluxe Ocean 54㎡
プレミアデラックスオーシャン Premier Deluxe Ocean 54㎡
エグゼクティブオーシャン Executive Ocean 59㎡
オーシャンスイート Ocean Suite 108㎡
チェアマンスイート Chairman Suite 273㎡
プレジデンシャルスイート Presidential Suite 217㎡
さて、以前の三亜マリオット亜龍湾の紹介(レビューはこちら)で書きましたが、日本ではあまり馴染みのない海南島南部のリゾート地、三亜へ再訪となりました。同じホテルではもったいないので、今回はこちらにお世話になることになりました。
マリオットボンヴォイ・アンバサダーエリート特典としてオーシャンスイートへアップグレード頂きました。
今回頂いたのは10階の1001号室。この階では最も広い部屋です。
まず入るとエントランスホールがあり、リビングスペースへの入口とクローゼット・ウォークスルーバスルームへの入口へと分かれています。
クローゼットにはスリッパやバスローブ、そしてビーチサンダルなどが揃えてあります。
リビングスペースはこのような感じ。
テーブルの上にはウエルカムフルーツが置いてあります。
冷蔵庫・ミニバー周りです。
奥にはソファーとテレビがあり、かなり広々しています。
そして奥のベッドルームです。
バスルームはオープンアクセスですが、引き戸で閉めることもできます。
バスアメニティはJWおなじみのアロマセラピーアソシエイツです。
そしてバスタブとは別にシャワールームがあります。
そしてベッドルーム全景がこちら。
そして翌朝の部屋からの眺めです。外にはL字型にバルコニーそして窓があるため採光が良く、晴天だとかなり良い眺めだったでしょう。
マリオットボンヴォイプラチナ会員以上はL2階にあるJW Kitchenで無料の朝食が頂けます。
洋中幅広く、なかなかの取り揃えです。
さて、ホテル自体がかなり大きなものなのでロビーで全体図マップがないか聞くと「すみません、今年の2月までマリオットだったため古いホテル名のままですが」とこちらを頂きました。JWになったのは今年の旧正月からだそうです。
案内図を見て分かる通り英語中国語に並びロシア語が並記されています。そう、ここ三亜は中国人に続いてロシア人観光客が多いのです。聞くところによると、ロシアには亜熱帯の島がなくハワイにも行けないため、ビザなしで来れる中国のここ三亜が人気だとか。
そしてイーストウイングL3階にあるエグゼクティブラウンジです。
詳細はこちら。
朝食のサービスはありませんがマリオットボンヴォイプラチナ会員以上であれば前出のJW Kitchenで頂けます。
アフタヌーンティーの時間そしてハッピーアワーの時間に訪れました。
ハッピーアワーには各種アルコールと共に軽い夕食が頂けますが、お味は中華風で自分の口には合いませんでした。
最後にロビーと外観を。
【料金】
数日前予約の2泊で1,650元(1泊およそ13,600円)でした。
【総評】
さて、前回の三亜マリオット亜龍湾との比較になりますが今回は2泊(中1日)でしかも生憎の曇天。亜龍湾のレビューを見て頂ければ想像できると思いますが青空であれば文句なく素晴らしい滞在だったでしょう。
そしてホテルについてですが、建物などのハードに関してはこちらのホテルの方が優れています。亜龍湾より綺麗ですし設備・デザイン的にもこちらの方が高級感があります。
しかしロケーション、特にビーチアクセスに関しては亜龍湾に軍配です。亜龍湾はホテルすぐ前がビーチなので直アクセスですが、こちらのJWホテル前は岩場のゴツゴツした海岸で砂浜ではありません。ビーチに行くにはビーチ沿いの遊歩道を10分程歩く必要があります。下の写真では桟橋の向こう側です。
ホテルでゆっくり・ホテルのプールでのんびり、にはこちらがおススメ。ホテルはやや劣ってもいいからビーチで楽しみたい派には亜龍湾がおススメです。
【三亜の他のホテルと比較する】
三亜マリオット亜龍湾のレビューはこちら。