2018年12月
北京首都国際空港にてキャセイパシフィック航空(CX)のラウンジを利用しましたので紹介します。
CXは北京首都国際空港では第3ターミナルを利用しており、チェックインはアイランドCを利用。
チェックインを済ませるとゲートはEを利用しているため自動交通システムを利用してEコンコースまで移動する必要があります。
場内にあるタイムプランナーによるとチェックインを済ませてからEゲートまでは30分から47分掛かるとのこと。巨大空港は時間も歩行距離もあって大変です。
案内図を見かける度にラウンジの場所を探しますが、なかなか掲示しているのを見つけられません。
この案内図でやっと見つけましたが、よく目を凝らさないとすぐには分かりません。
正解はE21ゲートの向かいです。営業時間は毎日00:30~03:00、05:30~最終便まで。
入口までは階段を上がるかエレベーターを使う必要があります。
入口から右折するとシーティングスペースがあります。
ラウンジ中央部にも。
そして入口から左折方向にはダイニングエリアがあります。
食事やアルコールはベーシックな取り揃えです。
中華はローカルな味付けで、日本人の口より中国人の口向けなテイストです。
以上、ラウンジの紹介でした。
【総評】
キャセイが世界的に展開する新ブランドのラウンジではなく、1世代前の古いタイプですのでそこまでの感動体験はありません。特にヌードルバーやシャワーがないのが残念ですが、スケジュールに則ってそのうち改装されるのではないかと期待しています。
【キャセイの他のラウンジと比較する】
香港国際空港のラウンジレビューはこちら。
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台北桃園国際空港のラウンジレビューはこちら。
バンコクスワンナプーム国際空港のラウンジレビューはこちら。