2019年2月
厦門高崎国際空港から車で30分ほどの距離に位置するルメリディアン厦門(Le Meridien Xiamen)に宿泊しましたので紹介します。
さて、厦門のホテルを紹介するのはこれで実に8軒目になります。前回の厦門マリオットホテル海滄滞在記でも書きましたが、これだけ厦門のホテルを網羅している日本人はいないでしょう。ヒルトンは全てコンプリートしているので、残りはマリオットです。
【公式HP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/xmnmd-le-meridien-xiamen
【部屋タイプ】
スーペリアルーム Superior Room 36㎡
デラックスルーム Deluxe Room 36㎡
スイートルーム Suite Room 72㎡
ディプロマットスイート Deplomat Suite 108㎡
プレミアスイート Premier Suite 144㎡
プレジデンシャルスイート Presidential Suite 216㎡
今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダーエリート資格特典としてスイートルームへアップグレード頂きました。
それでは避難経路図です。一番奥の広い部屋が気になりますが、このフロアではその次に広い部屋です。
まず入るとゲスト用レストルームがあります。
そしてエントランスからはリビングが見えます。
客室のデザインはルメリディアンらしく、アダルトモダンな感じ。
下手するとラブホテルのようにもなりかねませんが、そう感じさせないのがルメリディアンのなせる業です。
デスク周りです。
そして大きな戸棚調の家具を開くとミニバーでした。
リビングルーム全景です。
そして奥のベッドルーム。
リビングのフローリングに対してこちらはカーペットです。
クローゼットは内側にもアーティスティックなデザインが施されています。
トイレとシャワーです。
バスアメニティはルメリディアンおなじみ、MALIN+GOETZです。
バスタブも洗面台を隔てた反対側にあります。
ベッドルームにはワーキングデスクがあります。鏡になっていてピカピカですね。
ベッドルーム全景です。
リビングそしてベッドルームどちらにも小さなバルコニーがあり外に出ることができます。
しばらくするとドアをノックする音がします。ウエルカムフルーツ、パイナップルケーキそして明日の天気予報を持って来てくれました。
そしてエグゼクティブラウンジについてです。まずは概要はこちら。
入室条件はエグゼクティブラウンジアクセス付きの宿泊プラン滞在者そしてマリオットボンヴォイプラチナ会員以上。
朝食が6時半から10時半、アフタヌーンティーが14時半から16時半、そしてイブニングカクテルアワーが17時半から19時半です。
ちなみに場所は北棟の6階にあります。部屋が南棟の場合はロビーを通って北棟へ移動する必要があります。
夜のイブニングカクテルアワーはこのような感じです。
お味はまあまあという感じです。
さて、一夜明け、朝食はラウンジで頂くこともできますが今回はロビー横にあるレストランで頂くことにしました。
最後にジムを。ミストサウナやプールもありなかなかの設備です。
【料金】
数日前予約の1泊で639元(およそ10,500円)でした。
【総評】
今まで泊まった厦門のホテルの中では小高い山の中にあるため、緑に囲まれ鳥のさえずりしか聞こえないとても静かなプロパティです。今回滞在した日は残念ながら曇天でしたが、晴れた日だと緑が冴えゆっくりできる1軒間違いなしです。しかも1泊1万円程度とコスパも良しです。
どなたかのレビューで「バスを利用するとバス停からホテルの入口まで15分ほど登山することになります」とありましたが、ホテルに電話するとゴルフカートで下まで迎えに来てくれます。
自分はタクシーを利用しましたが、確かにこの坂道を荷物を引いて登るのは大変です。バス利用の方はこちらを使ったがいいでしょう。
参考までに、厦門のタクシー料金は初乗り3km10元。その後1㎞2元となっています。
ちなみに加算分の2元は1㎞走ったら2元づつ加算されるのではなく、250mごとに0.5元加算されていきます。東京で5㎞乗車するとおよそ2,000円ですが、ここだと14元(230円)。日本と比べるとかなり気軽に利用できますね。
【厦門の他のホテルと比較する】
ウェスティン厦門のレビューはこちら。
マリオット厦門のレビューはこちら。
ヒルトン厦門のレビューはこちら。
コンラッド厦門のレビューはこちら。
ジョイズ厦門のレビューはこちら。