2019年2月
上海虹橋国際空港から車で30分程のところに立地するJWマリオットホテル上海長風公園(チャンフェンパーク)(JW Marriott Hotel Shanghai Changfeng Park)に宿泊しましたので紹介します。
さて、前回はスタンダードな広さのデラックスルームの宿泊でしたが、今回はマリオットボンヴォイ・アンバサダーエリート特典としてスイートへアップグレード頂きました。
まずは避難経路図です。
前回は階数は違いますが左隣の部屋でした。今回は部屋から長風公園が望める方角になっています。
エントランスには中国らしいオブジェがあります。
そしてゲスト用レストルームがあります。
そしてまずはリビングスペースです。
前回同様、テーブルの上にはウェルカムギフトとカードが置いてあります。
マリオットリワーズがマリオットボンヴォイへ変更になってから至るところに新しい名前がプリントされています。
冷蔵庫・ミニバー周りです。
デスク横には無料のミネラルウォーターとコーヒーマシンが置いてあります。
そして前回同様、デスクの上には名前入りの封筒と手紙があり、エグゼクティブラウンジの案内が書かれています。
ベッドルームへ続く廊下にはクローゼットがあります。
そしてバスルームです。外はあいにくの曇天ですが、スタッフによるとこの2月はほぼ毎日雨や曇りだそうです。
トイレはウォッシュレット無しですがおもしろい形です。
そして奥にあるベッドルームです。
2面を窓で囲まれているので明るく開放感があります。
こちらのテレビ台下の冷蔵庫スペースは空っぽで、デッドスペースとなっています。
ベッドの上にはスパで使える200元割引券と窓清掃の案内が置かれています。英中に加えて日本語でも表記されています。日本人の宿泊客がついで多いのでしょうか。
スリッパはトゥモロースクエアと同じJWスタンダードのものです。
さて、前回紹介しましたが、再度エグゼクティブラウンジについてです。
エグゼクティブラウンジ入室基準はエグゼクティブフロアー宿泊客とマリオットボンヴォイ・プラチナ会員以上。
朝食が6時から10時半まで、アフタヌーンティーが14時半から17時まで、オードブルアワーが17時半から19時半まで、カクテルアワーが17時半から21時半まで、そしてデザートが19時半から24時までです。
今回は朝食で利用しました。
ラウンジは通路を挟んで2区画に分かれていて(前回記事参照)、ダイニングエリアの写真からは狭く見えますが、ラウンジ自体は結構な広さがあります。
【料金】
数日前予約の1泊で1260元(およそ20,770円)でした。
【総評】
前回同様、静かな環境の中でゆっくり休息することができました。上海の中心部に出る必要のない時は、こちらでお世話になるのがベストです。ハードソフトともにJWの期待を裏切らないもので、マリオットボンヴォイプラチナ会員以上であればコスパ的にも素晴らしい1軒だと思います。
【上海の他のホテルと比較する】
JWマリオットトゥモロースクエア宿泊記はこちら。
ルネッサンス上海宿泊記はこちら。