2018年10月
クアラルンプール国際空港にてマレーシア航空のラウンジを利用しましたので紹介します。
マレーシア航空(MH)はクアラルンプール国際空港(KUL)に「Golden Lounge Satellite(サテライト)」「Golden Lounge Regional(リージョナル)」「Golden Lounge Domestic(ドメスティック)」の3つのラウンジを展開しており、今回は「リージョナル」を利用しました。
ラウンジの詳細はこちら。
ラウンジへのアクセスについてはこちら。
公式HPには場所が書いてありますが、分かりやすく図にしたり地図を掲示することなどなく、HPを見ているだけでは分かりません。
Main Terminal Building, Near Contact Pier, Level 4 (メインターミナルビルのコンタクトピアの近く、4階)
空港を利用したことがなければどのあたりかもイメージが掴めません。
ということで空港の案内図で探すことになります…。
下の案内図では白いふきだしになっているところです。

出国審査場を出て、GゲートとHゲートの中央にCゲート行きのトラム乗り場があります。その左手側です。
トラム乗り場がこちら。

ここから左方向へ歩くと、赤い看板の両替所が見えます。

その横のエスカレーターを上がります。

「搭乗口H2の隣」と覚えれば一番分かりやすいですね(なんでHPにそう書かないのか分かりませんが)。

中に入ると、天井が高く両サイドから光が差し込むデザインのためとても広く感じます。

中央にあるダイニングコーナーでは温かい食事がセンターテーブルにあり、さらにカウンター(写真背後側)に飲み物、フルーツそしてヌードルバーがあります。

ヌードルの選択肢は3つと少なめですが、カレーラクサを試さない手はありません。

具もしっかりと入っていて、程よい辛さでこれは美味です。

温かい食事はこんな感じです。

再度、ラウンジ全景です。

写真左手奥、ヌードルバーの先にはナップ(仮眠)エリアがあります。

男女別に分かれてはいますが、ベッドの間に仕切り等がないのでプライバシー感は低いですね。
ただ、乗り継ぎが時間が長く、仮眠が必要な時には使えそうです。
そしてシャワールームです。

自分がアサインされたシャワー室は水はけが悪く、清潔感にやや欠ける印象でした。
さらにラウンジの奥にはシーティングスペースがあります。窓からは駐機中の飛行機が見えます。やはり空港のラウンジはこうでなくては気分が盛り上がりませんね。


以上、KULのMHラウンジ「Golden Lounge Regional」でした。
【他の空港のラウンジと比較する】
キャセイパシフィック航空香港国際空港ラウンジはこちら。