2018年6月
以前紹介したJWマリオット上海アットトゥモロースクエア(JW Marriott Shanghai at Tomorrow Square)。今回はエグゼクティブスイートに宿泊しましたので第2弾として紹介します。
前回紹介したのはほぼ毎回アサインされるコーナースイート(記事はこちら)ですが、今回はエグゼクティブスイートを頂きました。実はエグゼクティブスイートに宿泊するのは3回目なのですが、最初の2回に宿泊した時はなぜか全く写真を撮らなかったため、今回ようやく紹介することができます。
避難経路図によるとエグゼクティブスイートはエレベーターを出てすぐの09号室と10号室のようです。21・22号室も同様に広い部屋タイプのようですが若干狭いのでスタジオスイートだと思われます。
まず入ると洗面付きゲスト用レストルームがあります。
冷蔵庫・ミニバーです。
最初の部屋はリビングスペースです。
そして扉を隔てた奥にベッドルームがあります。
ひとりで使うには十分すぎる広さです。
そしてバスルームです。バスルームだけでもこの広さ。東京のホテルだったらこのスペースだけで1部屋になりそうです。
バスアメニティはJWおなじみのAromatherapy Associatesです。
シャンプーやローションなどのアメニティは一般の客室より大きいサイズのものが用意してあります。一般客室のそれと比べるとその違いが分かります。
ここのJWにはいつもベッドサイドになんらかのスイーツが置いてあり、今回は金太郎あめです。
窓からは外灘地区や上海タワーが見えます。
ちなみにマリオットリワード・プラチナ会員はエグゼクティブラウンジでこのようなアフタヌーンティーを無料で頂くことができます。
午後、ちょっと小腹が空いた時に上海の街並みを眺めながら優雅な午後が楽しめます。
さらにもう一つ。実はこのJW、あるギネス世界記録を保持しています。そしてそのギネス記録がエグゼクティブラウンジに入る前にあります。
世界で最も高いところにあるライブラリーです。エグゼクティブラウンジ入口前右手に階段があり、そこを1階上ると図書室があります。
雰囲気のある静かな図書室(というより書斎な感じ)ですが、残念ながら世界一高いところにある実感ができない窓無しの部屋です。
【料金】
前日予約の1泊で1399.20元(およそ22,800円)でした。
【総評】
コーナースイートに比べて部屋は広々、とても余裕があります。窓からの眺めも良く、いつもながら素晴らしい滞在ができました。
【他の上海のホテルと比較する】
JWマリオット上海長風公園のレビューはこちら。
ルネッサンス上海豫園のレビューはこちら。