2018年7月
ロンドン・ヒースロー国際空港から車で1時間ほどの所にあるロンドンマリオットホテルリージェンツパーク(London Marriott Hotel Regents Park)に宿泊しましたので紹介します。
【ホテルHP】
https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/lonrp-london-marriott-hotel-regents-park/
【部屋タイプ】
デラックスキング Deluxe King 21㎡
デラックスダブル Deluxe Double 27㎡
スーペリアキング Superior King 26㎡
エグゼクティブキング Executive King 23㎡
スカイラインスイート Skyline Suite 40㎡
1ベッドルームスイート 1 Bedroom Suite 40㎡
今回はプラチナ会員特典としてスイートを除いて最も広いデラックスダブルへアップグレード頂きました。
避難経路図の印刷が薄くて見づらいですが、建物が3棟に分かれています。
今回頂いたのは3階の202号室。そうです、イギリスなので1階はGround Floorで2階が1st Floor、日本とは数え方に1階のズレがあります。
それでは部屋です。まず入るとクローゼットがあります。
そしてトイレ・バスルームです。
バスタブはありませんが自分は使わないので問題ありません。
バスアメニティはヨーロッパのマリオットではおなじみのACCA KAPPAです。
冷蔵庫とミニバー・セキュリティーボックスは収納棚と一体型でとても機能的になっています。
上に載っている象のオブジェがかわいいですね。
ベッドサイドの読書灯が醸し出すこの雰囲気が素敵です。
ソファーとテーブルです。椅子の座面がテーブルの高さに対してやや高いため猫背になり、長時間のデスクワークには向いてなさそうです。
椅子の横には各国プラグ対応のコンセントとUSB給電口が複数あります。これはほんとどこのホテルでも見習って頂きたい。
壁のアートです。ゴーグルを掛けたウサギが椅子から飛んでる(?)なんともシュールなアートです。
そして入口近くの壁にはお洒落なコートフックがあります。
ベッドからは鏡が正面に見え、部屋が狭く見えない工夫がされています。
全体的に細かいところまで良くデザインされています。そしてそのデザインにクセがなくさりげなくまとまっているところに好感が持てます。
そしてエグゼクティブラウンジです。入室基準はマリオットリワード・プラチナおよびゴールド会員(*2019年2月以降はプラチナ会員以上だと思われます)そしてスイート宿泊客です。
ラウンジ自体はかなり狭く、窓などもないのでやや息詰まる感じです。
上のラウンジ案内カードにある通り、朝食はホテルのレストランで取ることもできます。
最後にロビーと外観を。
【料金】
1週間前予約の4泊で935.00ポンド(1泊およそ34,200円)でした。
【総評】
閑静な住宅街にあるため周りの環境はロンドンとは思えない静かさです。その分、食事処などは多少歩く必要がありますが、ロンドンの地下鉄Jubilee線のSwiss Cottage駅にすぐ近く、街中へのアクセスも抜群です。
料金が総じて高いロンドンのホテルの中では、金額・ロケーション・部屋の広さを総合的に勘案した場合に、なかなか良いバランスではないかと思います。
【ロンドンの他のホテルと比較する】
ロンドンマリオットグロブナースクエア滞在記はこちら。