コートヤード マリオット銀座東武ホテル【宿泊記】

2018年6月

在住のため東京ホテルステイは原則ないのですが、今回銀座にあるコートヤードマリオット銀座東武ホテル(Courtyard Tokyo Ginza Hotel)に宿泊しましたので紹介します。

【ホテルHP】

https://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyocy-courtyard-tokyo-ginza-hotel/

 

【部屋タイプ】

シングルルーム Single Room 16㎡

キングルーム King Room 26㎡

クイーン Queen Room 26㎡

ツイン Twin Room 26㎡

プライムキング Prime King 26㎡

デラックスキング Deluxe King 35㎡

ローズキング Rose King 44㎡

 

部屋の名前が日本式でいろいろとありますが基本は26㎡がメインのようですね。

避難経路図に日本語を見るのはなんだか新鮮です。

 

まずはバス・トイレです。

 

うーん、やはり日本。プラスチック主体の、ユニットバスではないにしろそれに近いものがあります。東京だけあってその狭さを実感します。

 

バスアメニティはNIRVAEです。このブランドはたまに見ますが、どこのブランドかよく分かりません。

 

カミソリの箱がやたら大きいので開けてみると、ずっしりと重たいフルスペックのカミソリが出てきました。中には説明書きがあり「このカミソリは伊勢志摩で開催されたG７サミットにて参加国代表団が宿泊するホテルに提供されました」とあります。

フェザー社という大阪に本社を置く日本の会社なのですね。いままでジレットやシックは使わせてもらっていますが、この会社は初耳です。使い捨てでなくフルスペックを納めるとは太っ腹な会社だなとは思いましたが、イニシャルコストを掛けても知って使ってもらう、それが結局は利益となって還ってくるのかなと思いました。

クシの箱も大きいので開けてみると、木製の柄のちゃんとしたヘアブラシが出てきました。

こういったところはジャパンクオリティといった感じで好感が持てます。

 

クローゼットに消臭スプレーがあるのも日本らしいですね。

 

ちなみにチェックインの際、ちょっとしたウエルカムギフトを頂きました。

銀座に本店を置く、萬年堂の和三盆です。

こういったところに日本の心を感じます。特に外国人には喜ばれそうです。

 

そしてベッドルームです。

 

デスク横には荷物スペースがあるので、スーツケースを広げても足元を取られないのが良いですね。

 

デスクとミニバー周りです。

 

お茶菓子・コーヒーメーカー等です。

 

ルームサービスメニューの一部も参考までに。

 

一部海外ホテルでも見たことがありますが、無料スマホが置いてあります。

国内国際電話が無料でネットも無制限。かなり太っ腹です。

自分は私用スマホと社用スマホの２台持ち。さらに３台目を持ち歩くのは面倒なので出番はありませんでしたが、これは時と場合によっては使えそうですね。

 

【料金】

2週間前予約の1泊で35,840円でした。

 

【総評】

今回、仕事で東京ホテルステイが発生しましたが、当初はプリンスさくらタワー東京での宿泊予定でした。しかし（外国人で両方宿泊経験のある）同僚全員がプリンス東京よりコートヤード銀座を希望したため、こちらとなりました。彼ら曰く「部屋は狭いけど銀座というロケーションが素晴らしい」とのこと。やはり、ホテルを一歩出れば食事処が無数にあり、ショッピング・観光にアクセス抜群という地の利はかなりの魅力のようです。確かにそこは同感ですね。日本人でも銀座の街歩きは楽しいものです。

そしてそのロケーションもさることながらホテルスタッフも皆さんとても親切・丁寧で、久々の東京ホテルステイでしたが素敵な時間を過ごすことができました。