2017年12月
香港国際空港から10分ほどの場所に位置する香港スカイシティマリオット(Hong Kong SkyCity Marriott)に宿泊しましたので紹介します。
【ホテルHP】
http://www.marriott.co.jp/hotels/travel/hkgap-hong-kong-skycity-marriott-hotel/
【部屋タイプ】
デラックスルーム Deluxe Room 35㎡
プレミアムルーム Premier Room 35㎡
エグゼクティブデラックスルーム Executive Deluxe Room 35㎡
エグゼクティブオーシャンビュールーム Executive Ocean View Room 35㎡
エグゼクティブデラックススイート Executive Deluxe Suite 71㎡
エグゼクティブオーシャンビュースイート Executive Ocean View Suite 71㎡
副大統領スイート Vice Presidential Suite 142㎡
プレジデンシャルスイート Presidential Suite 177㎡
デラックスルームの予約でしたが、マリオットプラチナ会員特典のおかげでエグゼクティブオーシャンビュースイートへアップグレード頂けました。
避難経路図を見て分かる通り、エレベーターホール(右側。左側は業務用)からかなり歩きます。エグゼクティブスイートは各階のエレベーターから左折して2部屋目と右折して廊下の最後にあるようです。それ以外はすべてデラックスルームのようです。今回は右折して廊下の最後にある部屋になりました。

入ってすぐにあるゲスト用トイレ。この規模の部屋で二つトイレが必要かは微妙ですが、あります。

リビングルームです。カーペットの青やソファーの黄色などは大胆な色のチョイスですが、それでも落ち着きある雰囲気で収まっているのはなかなかです。

クローゼットです。バスローブにスリッパ、傘など自分は使いませんが一通り揃っています。

冷蔵庫そしてアメニティです。コーヒーだけでなくWGのティーもいくつか取り揃えてあります。

テーブルにはプラチナ会員へのウエルカムギフトとしてフルーツが用意されていますが、一度も食べた試しがありません。

デスク周りです。ガラストップの机は指紋や飲み物の跡などが目立ちやすいですが、綺麗に清掃されていて好感が持てます。

デスク上の電源関係です。香港のコンセントは日本のものとは形状が違うのでアダプターが必要ですが、きちんと用意されています。

ドアを隔てた奥にはベッドルームそしてマスターバスルームがあります。

バスルームのアメニティも豊富に取り揃えてあり申し分ありません。



バスタブにはバスソルトとあかすりも用意されています。

最後に12階にあるエグゼクティブラウンジについてです。

入場基準はマリオットゴールド会員かプラチナ会員。それ以外での利用は200香港ドルが必要です。朝食は6時から10時半まで、オードブル・カクテルアワーは夜5時半から8時までです。
北米ホテルステイとアジアホテルステイの最大に違いはやはりここ、ラウンジですね。アジア圏はラウンジできちんとした温かいミールが供され、普通に食事ができてしまうところです。そして専任のスタッフが必要な手配やヘルプをしてくれるところですね。



一方、北米のラウンジはというとポテトチップスや柿ピー程度にワイン1杯8ドル販売など、エグゼクティブラウンジと名は冠していても、実際にはスナック販売所のような感じです。
【料金】
前々日予約の1泊で1,463HKD(およそ21,000円)でした。
【総評】
香港市内からは離れていますから、仕事や観光が目的だとちょっと不便ですね。しかし、乗り継ぎやフライトの前泊で素敵なステイもしたい、ちょっと日常から離れたい方にはおすすめのホテルです。アジア圏特有のサービスホスピタリティレベルの高いマリオットです。